2007年6月発売
オーディションで選ばれた7人の女性シンガーがボサノヴァ風などにアレンジしながら超名曲を歌うというコンピ。このシンガー達、驚くほど素敵な歌声の方々達です。これからのデビューがかなり楽しみです。曲の良さを殺さない、歌を大事にしたアレンジで、じわっと心に沁みる素敵な作品になってます。洒落た雑貨屋さんでかかっていたら絶対手に取ってしまうはず。
4年ぶりのオリジナル・アルバム(通算6枚目)。離婚を経験後に制作されたパーソナルな作品ということだが、これまでのダークさ、ヘヴィさを残しながらもポップさも感じさせるようになった。また、ギター・ソロも多くなり、変化を感じさせるが、いい演奏だ。
横浜出身のヒップホップ・ユニット、DS455の2007年6月発表のシングル。女性シンガー、青山テルマをフィーチャーしたメロディアスなサマー・チューンに仕上がっている。
ビジュアル系ロック・バンド、ムックのベスト・アルバム。結成10周年記念企画のひとつで、本作はシングル曲を中心に収録。インディ時代のナンバーも含まれており、バンドの成長ぶりと楽曲の変遷がたどれる。
ビジュアル系ロック・バンド、ムックのベスト・アルバム。結成10周年記念企画のひとつで、本作はインディ時代のナンバーを中心に収録。入手困難な音源も含まれているので、コアなファンは必携の一枚だ。
ブライアン・イーノの音楽性を目指すカナダのポップ・ユニットのファースト。イーノ風のミニマルなサウンドの上を、ブライアン・ウィルソン的なセンチメンタルな歌とメロディが舞う。“内省的で湿度は低め”なカナダ特有の空気感を持つアンビエント・ポップだ。
前作『ヒューマン・ボディ』から約2年ぶりとなる3作目。1曲の中でめまぐるしく変化する展開や英国の深い森をイメージさせるような陰影のあるメロなど、随所にプログレからの影響を感じさせるアレンジは健在。組曲のようなアルバム構成も見事だ。