2007年6月発売
2001年にメロディカ奏者の吉川真緑を中心に結成されたインストゥルメンタル・ユニットが、ついにファースト・アルバムを発表。ルーツ・レゲエ、ダブを根底とするサウンドは心地よい揺らぎを持っている。録音、ミックス、マスタリングは、pasadenaが担当。
アコースティック・ギターによる楽曲を集めた企画コンピ。スロー・ライフをテーマに、小沼ようすけやゴンチチ、DEPAPEPE、ジェイク・シマブクロら一流のギタリストによる“和み”ナンバーが厳選収録されている。
ルワンダ人の両親のもと、ドイツとルワンダで育ち、長じて後はカナダへと移住。当地で大人気を博しているR&B系歌手の、英語圏進出盤。憂愁を帯びたヴォーカルに、スティングとの共通性が見いだせるのがおもしろい。曲も粒ぞろいで、これは化けそう。
デビューから5年足らずの97年に不慮の死を遂げた、不世出のアーティストのベスト盤。生前のオリジナル・アルバムは1枚だけながら、ライヴやカヴァー曲も含め、すべてジェフという天才のスピリチュアルな歌声によって一つの世界に纏め上げているのはさすがだ。
1960年代にサンフランシスコを拠点に活躍した5人組バンド、モビー・グレープのベスト・アルバム。そのサウンドは後のウエストコースト・サウンドに多大な影響を与えたといわれている。そんな彼らの足跡が凝縮された一枚だ。
グラスゴー出身のロック・バンド、シットディスコの2007年6月発表のアルバム。親しみやすいメロディやノリノリのディスコ・サウンドが満喫できる、キラー・チューン目白押しの一枚だ。
2006年発表の2ndアルバム。カニエ・ウェストやウィル・アイ・アムらを迎え、ソウルフルかつダイナミックなサウンドを展開。極上のポップ・センスを存分に披露している。
“内なるリゾート感覚”をテーマにしたラウンジ系のコンピ・シリーズ。本盤はジャングルをイメージしたナンバーを中心に収録。クールで品のある仕上がりなので、日々の生活にオシャレを求める若者にオススメだ。