2007年6月発売
ドイツの新進ポップ・パンク・バンドのサード・アルバム。ポップな感覚、キャッチーなメロディが耳に気持ちいい。ドイツのバンドらしい、ある種の端正さも好印象を与える。それでいて、パンク・バンドとしてのスタンスを決して忘れていないところがうれしい。
米国アリゾナ州出身のバンドが2005年8月に発表した1stアルバム。トリプル・ギターを駆使したメタリックなスクリーモ・サウンドと、キーボードを採り入れた独特の叙情性が持ち味だ。
2002年11月の結成から3年半、1240日を経て完成した初のフル・アルバム。元MR.ORANGEのSUGGYを中心とする彼らが、活動を集大成するポップなパンクを全編で披露している。
ダークさとメロディックなロマンティシズムが絶妙にミックスされた、独特のエモーショナル・サウンドが魅力。聴く人の心を掴むこと必至の、LOGAN SQUAREの注目のアルバム。
高い演奏力とキャッチーな楽曲で高い評価を受けているSHENKY GUNSの、初の単独音源となる1stアルバム。ポップなエモ・サウンドが特徴的で、個性的なキャラクターも人気だ。
約1年半ぶりとなる2ndアルバム。前作で聴かれたスクリームを完全に排除し、重いリズムにポップなメロディと美しいヴォーカル/ハーモニーを乗せて、スケールの大きな音を奏でている。
カリフォルニアのオルタナ系レーベル、FEARLESS RECORDSの看板バンドの2006年発表のEP。表題曲をはじめ、勢いのあるロックンロールを聴かせている。
自身のルーツであるイタリアの音楽をオーケストラとともにローマで録音した66年作品。語りかけるようなヴォーカルで巧さを発揮する「イタリアの思い出」、ニーノ・ロータの甘美なメロディを愛おしむように歌う「ジェルソミーナ」、ゆったりとしたワルツに乗せた優雅な表現が光る「舟人の歌」など楽曲と好相性。