2007年6月発売
13歳での日本デビューから10年、トカレフのメジャー・デビュー・アルバム。豊かな音楽性と高いテクニックが満喫できる。ボーナス・ディスクには、アニメ「ピアノの森」のテーマ曲も収録。
TUBEの前田亘輝のベスト・アルバム。シングル8枚とアルバム7枚の中から、「君だけのTomorrow」や「Try Boy,Try Girl」などのヒット・ナンバーを厳選収録。バンドとは一味違った魅力が味わえる。
元マウス・オン・マーズのドドもメンバーに含むドイツ/イタリア人合体4人組の2作目。ポスト・ロック的ではあるものの、歌メロ満載だし、なんとなく80年代ニューウェイヴ風でどこか懐かしい。ヤング・マーブル・ジャイアンツのカヴァーもあり。
マッドチェスターの夢ふたたび……といった感じで、バーミンガム出身の5ピースが日本デビューEPで鳴らしているのは、グルーヴとリリシズムの交わる地点から立ち上がるアンセミックな熱き高揚だ。2000年代後半のUKシーンの中核になる可能性をそこには感じる。
J-POP業界で活躍する若手トップ・クリエイターたちが覆面で参加し、日本版“ゴリラズ”と呼ばれるユニットの2作目となるアルバム。本作では「青春アミーゴ」や「抱いてセニョリータ」を手がけたzoppがプロデューサーとして参加。振り付けはEBATO氏が担当。
『あいのり』主題歌「My Love」、劇場版『ワンピース』主題歌「compass」などシングル4曲を含む3作目。澄み切った歌声と楽曲の持つイノセンスはデビュー当時からまったく色あせていないことがよくわかる。素直に楽曲の良さを引き出すアレンジにも好感を持てる。
2006年デビューの女性3人組、Foxxi misQの1stアルバム。デビュー曲でラッパーとして参加したJiNや今井大介をトラックメイカーに起用。幅広いジャンルの楽曲を織り交ぜ、新境地をのぞかせている。