2007年9月12日発売
中田ヤスタカ(capsule)プロデュースによるテクノ・ポップ・ユニットの5枚目のシングル。タイトルは“ポリリズム”(拍の異なるリズムを同時に演奏すること)だが、四つ打ちをベースにしたトラックはポップにしてストレート。三人の声質を活かしたメロディがいい。
セカンド・アルバム。例によってよくできているが、20年以上続く甲本ヒロトと真島昌利の双頭バンドとして、こぢんまりとまとまりすぎかも。ベーシストとドラマーがもっと自己主張したらベター。ラモーンズと軍歌をミックスしたような曲調の「むしむし軍歌」は面白い。
制作・出演
ギル・シャハム / クリス・ボッティ / グレゴリー・ブラウン / ザ・ファイヴ・ブラウンズ / ディーン・マーチン / デオンドラ・ブラウン / デザレー・ブラウン / メロディー・ブラウン / ライアン・ブラウン / ラフマニノフオリジナル・アルバムに対してつねにリミックス盤を出す彼女の定番的アイテム。2007年8月リリースの『Reflex』をSTUDIO APARTMENT、DAISHI DANCEらが手掛けた作品集。最先端なサウンドを楽しめるのはもちろんだが、ヴォーカリストとしての資質が光る。
ラウド・ロック・シーンで人気急上昇中のP.T.Pのファースト・アルバム。重低音の利いたギター・サウンドとアグレッシヴなリズム・ワーク、エモーショナルなヴォーカル・メロディのマッチングは圧倒的な完成度を誇っており、曲のアレンジもカッコいい。
デビュー以降急激に注目を集めているシンガー・ソングライターによるサード・シングル。サビに入った瞬間に大きく広がっていく旋律、欲しかったものに手を伸ばそうとする意思を綴ったリリックがひとつになり、聴く者の心をがっしりと掴む。それにしても、いい声。
あなたもどこかで耳にしたハズ! ラフォーレをはじめ数多くのCMとコラボレーションした楽曲が並ぶ本作は、田中ユウスケ、ケヴィン・ギルモア、及川リンら気鋭のクリエイターによるファースト・アルバム。聴き手に即座に浸透する透明感あるトラックはまさにプロフェッショナル!