2008年1月23日発売
Forever YOUNG::赤い薔薇を僕にForever YOUNG::赤い薔薇を僕に
ザ・ポーグスによる84年発表の1stアルバム。荒削りながら血の通ったトラディショナル・カヴァーに彼らのスピリットが凝縮されている。「ダーク・ストリーツ・ロンドン」ほか収録。
Forever YOUNG::ラム酒、愛 そして鞭の響きForever YOUNG::ラム酒、愛 そして鞭の響き
エルヴィス・コステロがプロデュースを買って出たザ・ポーグスの2ndアルバム。サウンドに磨きがかかり、タイトでより魅力的になった。名曲「ダーティ・オールド・タウン」などを収録した85年作品。
Forever YOUNG::堕ちた天使Forever YOUNG::堕ちた天使
プロデュースにスティーヴ・リリー・ホワイトを迎えたザ・ポーグスの3rdアルバム。タフで哀愁に満ちた作品。美しいクリスマス・ソング「ニューヨークの夢」などを収録した88年作品。
Forever YOUNG::ピース&ラヴForever YOUNG::ピース&ラヴ
89年発表のザ・ポーグスの4thアルバム。より音楽性も高まり、ヴァラエティ豊かな楽曲と幅広いセンスに溢れた力作。前作同様スティーヴ・リリー・ホワイトがプロデュースを担当。
Forever YOUNG::ヘルズ・ディッチForever YOUNG::ヘルズ・ディッチ
90年発表のザ・ポーグスの5thアルバム。粒揃いの楽曲が集まり、全編ポーグス・フレイバーがたっぷり。切なくキメ細やかなアコースティック・サウンドの、心に沁み入るメロディが印象的。
不時着不時着
サード・アルバムからの先行シングル。ツェッペリン風のギター・アンサンブルが美しい「不時着」、ギター・リフで聴かせる「パニック」、ポリスを思わせる「成れの果て」など、楽曲に漂うブリティッシュ・ロック志向が強いバンド特有の透明感とタイトさ、そして曲やアレンジの完成度の高さに魅力を感じる。
グレイテスト・ヒッツグレイテスト・ヒッツ
英・マンチェスター生まれ、ウェールズ育ちの実直で繊細なシンガー・ソングライターが15年のキャリアを経てまとめたベスト・アルバム。代表曲の2、4曲目などをはじめ、彼が知名度を得た90年代末以降の作品を中心に構成されており、1、14曲目という新曲も聴ける。