2008年10月発売
12ヵ月連続リリース・シングル企画の第6弾となる作品。薬師丸ひろ子のヒット・ナンバー「セーラー服と機関銃」のカヴァーと、自身が作詞を手がけるオリジナル・ソングを収めた両A面シングルだ。
ジャパニーズ・メタルの老舗バンドによる12作目。マイナー調のメロディ・ワークとクリス・タンガリーディスのエンジニアリングをスパイスに、スピード感を伴った古典的メタルの王道を貫いた一作。危なげない安定したクオリティに支えられた点ではさすがベテラン。
キングの“スーパー・ダイナミック・サウンド”(SDS)シリーズは、60年代当時最先端の録音技術によってステレオ・レコードの魅力を引き出そうという試みの中でも、成功したなかのひとつだろう。この録音群では、ビッグバンド・ジャズのダイナミズムをアレンジ面・音響面・技術面のそれぞれから追求しており、4チャンネル同時録音の緊張感をありありと聴くことができる。『ビッグ・バンドの挑戦』は、87年に『ビッグ・バンド・スコープ』のタイトルでCDリリースされていた。
発売元
ユニバーサルミュージックさまざまなミックスCDをヒットさせている人気者、DJ KAORIがJ-POPに焦点を当てて制作したミックスCD。ヒップホップ、レゲエ、R&Bの人気曲がたっぷりと詰め込まれている。
山下達郎のツアーのサポートで集結したのを契機に結成された、土岐英史(sax)、青山純(ds)、佐橋佳幸(g)ほか、名うてのミュージシャンによるバンドの6年ぶりの2作目。モータウン・クラシックを中心に、さすがと唸らせる演奏と歌を収録。竹内まりやが「AIN’T NO MOUTAIN HIGH ENOUGH」で客演。
ラン・ランによるショパンのピアノ協奏曲集。2010年のショパン生誕200年に向けて発表されたアルバムだ。ラン・ランの豊かな感受性に富んだ演奏を、メータ、ウィーン・フィルがしっかりと支えている。
1971年からスタートした加藤登紀子の“ほろ酔いコンサート”の歴史を伝える2枚組アルバム。2008年で36回を数えるコンサートでの思い出の数々が鮮やかに蘇ってくる。
フィンランドを代表するロック・バンド、ザ・ラスマスのアルバム。デスモンド・チャイルドがプロデュースおよび作曲に参加し、メロディアスでスケールの大きなロック・サウンドを作り上げている。