2008年11月26日発売
“大切な人、素敵な人と過ごす至福の時間”をテーマにした、デビュー20周年記念シリーズの第3部。“クリスマス”をテーマに制作されており、槇原敬之「雪に願いを」のカヴァーなども収録。ロマンティックなクリスマスを演出してくれそうだ。
元MR.BIGのエリックによる、日本の女性シンガーの曲をカヴァーしたアルバム。今井美樹、小柳ゆき、プリンセス・プリンセスなどのヒット・バラードを英訳して歌ったもので、ハスキーでソウルフルな歌声が冴える。新たな魅力が楽しめ、企画作品という以上の出来栄えだ。
デビュー18年、今なお人気の衰えぬ歌姫の大きな魅力となっている、情感あふれるバラードの中から、ここではコロムビア時代の代表曲が聴ける。ボーナス曲も含め、全19曲中12曲がトップ5ヒットから成り、そのうち8曲が全米No.1という豪華さを誇示する。
ジャンル
世界最高のシンガーと称されるトニー・ベネットのアルバム。カウント・ベイシー・ビッグ・バンドと共演し、ハッピーなクリスマス・ナンバーを奏でている。思わずスウィングするゴキゲンなナンバーが満載だ。
左と右のチャンネルにそれぞれ異なるギター・パートを録音した一人デュエット作品。あたかも二人のギタリストが“共演”しているかのようだ。演目は定番のスタンダード。艶やかなトーンと、歌うようなフレージングでハイ・クオリティな演奏を聴かせる。
2007年11月下旬の5日間、ロンドンの名門ジャズ・クラブでの演奏を14曲収録したライヴ作。各時代の代表曲はもちろん、比較的新しいオリジナル曲もバランスよく収録されており、何より小さな会場ならではの距離感でのリアルな演奏が楽しめる音響に興奮させられる。
アルバム『ディグ・アウト・ユア・ソウル』からのリカット・シングル。映画『K-20 怪人二十面相・伝』の主題歌で、彼ららしいキャッチーなメロディとタイトなプレイが堪能できる。
制作・出演
アーサー・ラテン2世 / ジェリー・ウェルドン / ジョー・マグナレッリ / チャールズ“ネット"グールド / デイヴ・シューマッハー / ニール・ケイン / ハリー・コニックJr. / ロジャー・イングラムジャズ・ヴォーカリストでありピアニストでもあるハリー・コニック、JR.のクリスマス・アルバム。時代を超えて親しまれるスタンダード曲からオリジナル曲までを収録。生気みなぎる演奏と甘い歌声がロマンティックだ。
メジャー復帰第1弾アルバム。大人になり必要となったものを自問のように歌う「大人の子守唄」は、哲学的で一聴ネガティヴだが、最後のたったワン・フレーズが楽曲に生命力を与えている。言葉の力を思わす驚異の一曲。メンバー皆40歳弱、今迄のキャリアはこの年齢を歌うためのものかと錯覚。★
大ヒット・シングルのSpontania feat.JUJUの「君のすべてに」のアンサー・ソングが登場した。Spontaniaをフィーチャーした「素直になれたら」は切なく苦しい女性の気持ちを歌った曲で、新境地を開いたロック・ナンバーの「I can be free」、バラードの3曲目も絶品だ。
1年8ヵ月ぶり、5枚目のアルバムは、全14曲中9曲にタイアップ付きというメガ・ヒット盤。森三中とコラボしたMICA 3 CHUのシングル曲も収録。彼女といえばしっとりと歌い上げるバラードのイメージが強いが、テンポ感のある曲も説得力のあるヴォーカルで歌いこなした。
インスト・アコースティック・ギター・デュオ、DEPAPEPEの秋冬の名曲を凝縮したアルバム。2本のギターだけで心象風景や喜怒哀楽を奏でる表現力は見事。本作のために書き下ろされた楽曲も収録。
WATER ROOMの2008年11月発表のアルバム。海外のエモ/メロディック・パンク・バンドからの影響に独自の感性を加えたハイセンスなサウンドが特徴。日本語を軸に、英語をバランス良くちりばめた歌詞にも注目だ。
“愛媛県宇和島”をテーマとした、ソロ第1弾アルバム。故郷=宇和島を思い浮かべながら制作された楽曲で、幼き頃の思い出などを織りまぜた歌詞が感動的だ。“唄い人”“詩人”である彼の原点が垣間見られる。