2008年12月17日発売
制作・出演
HeinerWiberny / MatthiasErlewein / OlivierPeters / クリストファー・デル / ザ・WDRビッグ・バンド / ステファン・ラーデマッハー / ハイラム・ブロック / ビリー・コブハムショパンとグリーグとブラームスという、ほとんど繋がりのない作曲家のバラードを集めたアルバムだ。共通点は、いずれも美しい点か。ポブウォツカはその美しさをこれでもかというほど引き出している。しかし、ショパンはどうしてこんなに美しい曲を書いちゃったのかね。
プロフィールを読んでもさっぱりわからない。謎のクリエイターと謎の女性シンガーのユニットが、日常にあふれる些細な失笑ネタを、エレクトロやレゲエやソウルなど異様にクオリティの高いサウンドに乗せて歌うファースト。脱力しつつちょっぴり感動もする怪作。
男女ツイン・ヴォーカルを特徴とするカナダの5人組による4作目のアルバム。キーボード類を効果的に使用したサウンドと、洗練されたメロディ、ドラマティックな構成により、いわゆるギター・ポップ・バンドとは一線を画した力強さと儚さを兼ね備えている。
通算2ndアルバムにして、日本デビュー作。2004年発表の『セット・ユアセルフ・オン・ファイア』のリミックス&カヴァー作で、ザ・スティルスやジェイソン・コレットらスターズの音楽仲間が参加している。
“井の頭公園の歌姫”とも称されるあさみちゆきの両A面シングル。「鮨屋で…」は、幼い頃に父と別れた娘の心情を淡々と綴った人情歌。「情島物語」は、朗々とした一曲となっている。
ヒップ・ブラウンを中心としたDIYスピリットあふれるガールズ・プロジェクト、レディホークのデビュー・アルバム。キャッチーなシングル曲「Paris Is Burning」はじめ、エレクトロとパンクを融合させたナンバーが味わえる。
シング・ライク・トーキングの中心メンバーで、ソングライターとしても数々の名曲で知られる佐藤の、人気バラード曲ばかりを纏めたベスト・アルバム。和製アーバン・ポップス界の大御所と呼ばれるのも納得の洒落たメロディとアレンジの優しい曲は彼ならでは。
洋楽アーティストによる竹内まりやのカヴァー曲を集めたアルバム『Sincerely』シリーズ2枚をまとめた作品。リチャード・マークスによる「駅」、シンディ・ローパーが歌う「Winter Lovers」など全23曲が楽しめる。
発売元
ユニバーサルミュージックジャンル
DJ界の“姫”ことDJ MAYUMIが監修・セレクトするコンピレーション・アルバム。世界的に大人気のブランド、Love is…とのタイアップで、 Ne-Yo 、ファーギー、リアーナなどのヒット曲満載の作品となっている。
若い有能な指揮者とオケが、エキサイティングで有益な経験を積むとどうなるか。その答えがここにある。おまけにまだ現在進行形なので、今後の飛躍は計り知れない。瞬く間に先人らの語法と知恵をモノにし、若さと成熟を兼備した音楽を聴かせている。