2008年2月14日発売
URCHIN FARMのセカンド・フル・アルバム。ドライでライトなドラムスのトラックに、歪みの利いたギター、そしてハスキーなヴォーカル&ハーモニー。ポップの王道をいくサウンドは軽やかで突き抜けている。哀愁感漂うバラードもメロディアスで美しい。
春の陽だまりのような柔らかいヴォーカルとリリカルなピアノのデュエット。今井美樹が小曽根真や武部聡志、川江美奈子、大野雄二ら7人のピアニストを迎えて制作した企画アルバムで、軽やかで美しいメロディと優雅にたわむれる彼女の姿が想像できる。
フワッと軽快な、いや、どこか浮遊感を覚える軽いレゲエのビートが、まず身体にジンワリ染みてくる。その軽やかなリズムの上に、人生感を描いたねっとりとした歌声が絡んでいく。JING TENGのサード・シングルは、魂揺さぶる人生歌。強く歌が心に響く。
16歳の時に発表した世界デビュー作から4年を経て発表された、ガール・ロッカーのセカンド・アルバム。初期のアヴリルを支えたマトリックスやランシドのティム・アームストロングらを迎え、ポップでガーリーな3分間チューンを、痛快にブチかましてくれる。
人気トランス・コンピ・シリーズのベスト・アルバム。“ダンス・ポップ・サイド”と“トランス・ヒストリー・サイド”の2枚に分けて、計50曲を収録。アヴリル・ラヴィーン「ガールフレンド」のカヴァーなど、注目のトラックが満載だ。
約2年半ぶりのオリジナル・アルバム。全曲ソングライティングに携わり、むろんヴォーカルとドラムはリンゴ自身によるものだ。ビートルズっぽいメロディの曲が多いが、それはリヴァプールへの想いということだろうし、邦題がハマった哀愁&ゴキゲンな一枚。
バート・バカラックを敬愛するオランダの至宝トレインチャによるソングブック第2弾。レーベル・メイトのノラ・ジョーンズよろしく、ジャンルという小さな垣根を越えるヴォーカリスト作品の系譜に加わる名盤だ。