2008年2月6日発売
ボストン出身の5人組による7曲入り初作。ムーグを全開させたアレンジはウィーザー〜レンタルズを連想させるものの、演奏そのものはかなりアグレッシヴかつ大仰で、パワー・ポップというよりエモという印象も。それだけに大バケする可能性もある。
男性デュオのメジャー第1弾アルバム。大人っぽく、色気のある声が特に魅力的。MCU参加の「チェンビ」とLITTLE参加の「S・O・S〜スペース・オペラ・サービス〜」と、ゲスト対決もスリル満点。「ミズタマリ」では浜崎貴司も参加し、「youthful dayz」と並んで少年時代のノスタルジックな世界観を歌い上げる。身近に感じられるリリックもいい。
女性ツイン・ヴォーカルを含む5人編成バンドのメジャー・デビュー・アルバム。ともにテレビ東京系ドラマ『チョコミミ』エンディング曲となる「I can't!!」「ロケット」をはじめ、パンキッシュなサウンド、ハーモニーも気持ちいい二人の歌声が、疲れた心を元気にしてくれる。
ハロプロ系フットサル・チームの1作目。女性の恋愛に対する直情的な思いを歌ったナンバーが中心。一方でスポーツ・ウーマンらしさ全開の先行シングル2、6曲目は、前向きな詞が力強い。ヴォーカルに切れ味がありスカッとさせられ、歌でもチーム・ワークを発揮した一枚。
吉本芸人のようなルックスとタイトなガレージ・サウンドで人気上昇中のザ50回転ズのミニ・アルバム。「レッツゴー3匹!!」はフロッグマンが手掛けたフラッシュ・アニメのテーマ・ソング。ファンからのプレゼントをネタにした自虐ソングの「ダニーの妬み節」が、ちょっと往年のまりちゃんズみたいで笑える。
2年半ぶりのオリジナル・アルバムは、メジャー・ファースト・アルバム。“東京”をテーマに13のさまざまなエピソードの物語を描く。2本のギターによる計算されたアレンジによるサウンドは、キーボードレスでありながらもカラフルでオリジナリティたっぷり。