2008年2月6日発売
本人も出演している連続ドラマ『ネコナデ』(主演・小木茂光)の主題歌&エンディング・テーマでもある11枚目のシングル。ほんわかとしたメロディと高橋のハイ・トーン・ヴォイスが、子猫を拾った鬼の人事部長を描いたドラマのテーマとぴったりとハマっている。
女性ヴォーカルをフィーチャーした4人組ロック・バンドのアルバム。ソリッドでシャープな持ち味はそのままに、ブットい存在感のようなものが各パートから醸し出されてきたのが実に頼もしい。「FAST」で聴ける、うるさいほどオカズ入れまくりのリズム隊が個人的にはハイライト。
2004年に仙台から出てきて、2007年にメジャー・デビューした4人組のセカンド・シングル。子供の頃からの夢がかなうまでの思いを切々と歌う。子供の写真をコラージュしたジャケットを観ながら聴いていると、切なくも優しい気持ちになってくる。がんばろう。
キュートな歌声が魅力のアリーザ・コルデヴィンとジェイムス・ブライアン(g)によるトロント出身デュオのデビュー作。プリンスの名曲「愛の哀しみ」やスタンダード名曲「マシュケナダ」などを交えながら、ボサ・ノヴァ、ソウル、ジャズなどをミックスしたお洒落なアコースティック・ポップ。
三人組のヒップホップ・グループ初のベスト・アルバム。二人のMCと一人のDJという編成で、いうまでもなく言葉が乱射される世界だが、メロディックな要素も少なくなく、ヒップホップが苦手な人でも、比較的聴きやすい世界なのでは。
50代最後の“五木演歌”は、「女ひとり」(94年)以来となる作詞家、荒木とよひさとのコンビによる自作曲で、命がけの恋に生きる女性を熱く、切々と歌う。たかたかし、岡千秋の共作によるカップリング曲も、北の厳しい自然と女性の恋心が絡み合う力作だ。
可憐なハスキー・ヴォイス(!?)でCMや番組ナレーションでも活躍している加藤いづみのカヴァー集。全13曲、この曲を選んできたか、と意表をつく選曲の妙も楽しめる。ドラムレスの編成だが、高橋研と狩野良明のアコギがいい味で、彼女の唄を引き立てている。
smorgasのラッパー、アイニがヴォーカルをつとめるロック・バンドのファースト・ミニ・アルバム。ストレートなメロディック・パンク・スタイルの楽曲はどれも粒揃いのメロディと痛快なサウンドを持ち、アイニの歌も熱くパワフル。先入観なしでカッコいい音だ。
みうらじゅんと安斎肇によるユニット、勝手に観光協会がCD化第3弾が登場!これで完結!にやっと笑える小ネタで話題のつきない2人のトークを収録