2008年3月5日発売
2007年にデビュー35周年を迎えたシンガーの通算21枚目のアルバム。時間も空間も超越したような独自な存在感はますます際立ち、すでにカテゴライズ不可能。いまだに若手のミュージシャンをも惹きつけるきらめきが、そこかしこにちりばめられている。★
制作・出演
アラン・メンケン / アンジェラ・ランズベリー / サミュエル・E.ライト / ジェリー・オーバック / ジョディ・ベンソン / デイヴィッド・オグデン・スティアース / ペイジ・オハラ / ロビー・ベンソンジャンル
ディズニー映画の音楽を多数手掛けるアラン・メンケンのベスト・アルバム。『リトル・マーメイド』『美女と野獣』『アラジン』などの、誰もが聴いたことのあるテーマ曲が満載されている。
8枚目のアルバム。王道バラードの「サクラビト」、槇原敬之をフィーチャリングしたせつなポップな「冬がはじまるよ」というシングル2曲を核として、良い意味で長いキャリアを感じさせない軽くさわやかな楽曲が並んだ。プリンスっぽい「WONDER LAND」やレゲエの「カラカラ」など、余裕の音遊びもたっぷり。
デビュー・シングル「Harmony」や、自身が主演する映画『ブラブラバンバン』の主題歌「Mellow Parade」、オリオンビールCMソング「Southern Star」など、人気曲が満載されたベスト・アルバム。新録曲も3曲楽しめる。
歌手、女優、タレントなどマルチな才能を発揮している長澤奈央のベスト・アルバム。avex移籍第1弾シングル「ママセッド」から2007年9月発表の「To you」まで、彼女の魅力が凝縮されている。
元Do As Infinityの女性シンガーによるカヴァー・アルバムの第2弾。スピッツや山崎まさよし、福山雅治、尾崎豊、チューリップ、さらにはロイ・オービスンの名曲たちを、オリジナル・ヴァージョンのテイストを残しつつ、ヴァラエティに富んだアレンジで唄う。
アキハバラ・カルチャーを武器に、アニメ声でピコピコ・サウンドを展開するモモーイ初のオリジナル・フル。アニメ『瀬戸の花嫁』の主題歌となった「Romantic summer」や自らがパーソナリティを務めるラジオ番組の主題歌などを収録。確かな歌唱力で曲調によって声を使い分ける才能には脱帽。
フィーチャリングなどで客演参加した楽曲や再録、オリジナル・アルバムには未収録の作品の中から選りすぐりの楽曲をセレクト。冒頭を飾る唯一の新曲「Pon De Floor」はアゲアゲのキラー・チューン! メロウなR&B「Ho-oh〜女神のうた〜」やジャジィなブレイクビーツ「JUNGLIST JUMBOREE」など、ジャンルを超えた活躍が粋。
“巻き毛のキリン”なるアーティスト名を持つシンガー・ソングライターのベスト編集盤。日立のCMソングで話題となった「Gentle Tree」のような、70年代の米ウエストコースト・ロック風なほのぼのとリラックスした歌とサウンドが心地よい。
2008年1月発表のアルバム収録曲「TRICK」は、5つの異なる曲を1曲にまとめたもの。その5曲をそれぞれメンバーの1人をメイン・ヴォーカルとしてフィーチャーし、5週連続でリリースするシリーズの第4弾。
大阪・アメリカ村を拠点に活動するトラックメイカー&プロデューサーのZURA率いるARUZ STUDIO MUZIQによるレゲエ・コンピレーション。レゲエ人気の高い大阪で注目を集めるアーティストのトラックをたっぷりと味わえる。
日本のクラブ・ジャズに旋風を巻き起こした個性派集団、リキッドルームでのライヴを収録した第2弾。パーカッションを取り入れ、最大で6本のブラス・セクションを従えた厚みのあるサウンドで圧倒。踊らせるだけのバンドに留まらない、表現力の深さが魅力。
前作同様にドン・コスタをアレンジャーに迎えて制作された、80年発表の通算7thアルバム。充実したオリジナル楽曲が多数収録された、ロマンティックな作品に仕上がっている。