音楽むすび | 2008年3月発売

グレン・メデイロスの87年発表のデビュー・アルバム。全米12位を記録したデビュー曲「変わらぬ想い」などを収録。マイケル・マッサーやデヴィッド・フォスターら、錚々（そうそう）たる作家陣が顔を揃えている。

グレン・メデイロスの90年発表のアルバム。ボビー・ブラウンのラップがフィーチャーされた初の全米No.1ヒット「シー・エイント・ワース・イット」などを収録。スタイリスティックスらも参加している。

グレン・メデイロスの99年発表のアルバム。故郷のハワイで制作された、ラテン風味全開のダンサブルな一枚だ。ビー・ジーズのヒット曲「ユー・シュッド・ビー・ダンシング」のカヴァーも収録。

ジャザノヴァのレーベル発作品だが、これはおもしろい。Mr.フィンガースの「キャン・ユー・フィール・イット」をはじめ、クラブ派生クラシックをもろなジャズ演奏でカヴァー。あっさりと、クラブな気分と確立されたジャズ様式が繋がる。首謀者はトゥルービー・トリオのクリスチャン・プロマー。

スウェーデンのプログレッシヴ／ゴシック・デス・メタル・バンドの2枚組ライヴ・アルバム。収録されたのは2006年11月9日のロンドンでのライヴで、ブルータルでありながら、荘厳なムードを満載したパフォーマンスは圧倒的な存在感を放っている。

LA出身のロック・バンドのサード・アルバムにして、日本デビュー盤。“ニンテンドーコア”なる、懐かしのチープな8ビットTVゲーム・サウンドと、重厚なスクリーム・ハードコアをミックスさせた摩訶不思議な音創り。ふいに飛び出すピコピコ音がかわいい。

時代を創った女性シンガーたちのヒット・シングルを集めたコンピ盤。小泉今日子「あなたに会えてよかった」、中山美穂＆WANDS「世界中の誰よりきっと」など、色褪せない名曲が並んでいる。

?橋真梨子（たかはしまりこ）が96年にリリースしたカヴァー・アルバム。どんな曲でも彼女色に染めてしまう、そのヴォーカルの存在感はさすがのひと言。2枚組というヴォリュームも嬉しい。

RED SPIDERのJUNIORのプロデュースによる、初のオール・ミディアム・チューンによるコンピ盤。SHOCK EYE（湘南乃風）、MINMI、KEN-U、MOOMINら、レゲエ界の豪華アーティストによる珠玉の名曲が大集結。

Chara、クリスタル・ケイ、加藤ミリヤ、DOUBLE、AIら、女性アーティストによるラヴ・ソングを収録したコンピ盤。恋愛にまつわるナンバーがCD2枚にわたって収められている。女性だからこそ表現できるリアルな心情に酔いしれる。

3B LAB.☆Sのベスト・アルバム。1stシングル「一期一会」や「星の砂」といったアッパー・チューンを多数収録したDISC1と、「君がいるから僕がいる」など、ゆったりと聴きたいバラードが収められたDISC2の2枚組だ。

音楽はもはや単なるBGM。ご想像どおり、青島先生が喋りまくってます。しかし、内容は駆け足ながら中身たっぷりで、おまけに暴言大放出の痛快さも。「グレゴリオ聖歌はとても××」とか、かなり凄いです。ブックレットも大充実。堂々の“傑作ネタCD”に感動！★