2008年3月発売
ビジュアル系バンド、アリス九號.の2008年第1弾シングル。映画『アクエリアンエイジ』の主題歌で、彼ららしい重厚な仕上がりとなっている。安定感のある演奏力も見事だ。
フィンランドから驚異のアコースティック・ギター使い登場。既成概念に捉われない自由闊達な発想が、この楽器から無限の可能性を引き出した。豊穣な音色だけでも驚愕だが、マジック・ボックスと化したギターからあふれ出るロック、ファンク、テクノに瞠目(耳)。
“親力”の効果を説いて人気の教育評論家、親野智可等(おやのちから)が監修したクラシック・アルバム。クラシック音楽を聴く家庭には、勉強のできる子が育つ、というコンセプトで選曲した親のための安定剤的一枚。
朝比奈にとってこの曲は、不思議な巡り合わせを持っている。指揮デビューの時と最後の演奏会とで取り上げている。そして関西響と大フィルの定期演奏会で最も多く取り上げた曲が、この第5番だ。まるでドイツ音楽を聴いているようだ。感傷を排して、実に堂々としている。
発売元
キングレコード株式会社朝比奈隆の円熟期、80年代のライヴの模様。奇を衒(てら)わず、1音1音をきちっと積み上げ、内声部を磨き上げ、この複雑精緻な作品を巨大な構築物に仕立て上げている。リマスタリングによって大フィルがいっそう輝いた。
ラーズ・サフサンドをリード・シンガー、プロデューサーに据えた、スウェーデンのハード・ロック・トリオによるデビュー盤。エイジアやTOTOなどに通じる、メロディアスなセンスに長けた力強さがあり、スウェーデンの同好アーティストも参加する。
師匠である中山大三郎の作品を中心にした半田浩二のべスト・アルバム。2008年のデビュー20周年を記念したもので、「済州エアポート」から「無頼に生きて」までが網羅されている。
2001年に沖縄でスカ・バンドとして結成された男女8人組のメジャー・デビュー・アルバム。沖縄では“CMキング”と呼ばれるキャリアを持ち、すでにスカという枠など飛び越えた青く拡がる叙情性に満ちた、彼ら独自のポップで甘酸っぱい世界を展開している。
解散後も話題に上り続けてきたバンド、LUNA SEAの2枚組ベスト・アルバム。2007年12月24日に東京ドームで一夜限りの復活ライヴを行なった後の発表となり、1曲1曲のパッションや完成度に改めて脱帽させられる。
女子中学生向けファッション誌『nicola』で人気のモデル、岡本玲のデビュー・シングル。自身が作詞を手がけ、夢や悩みなど、同年代の共感を呼ぶメッセージを発信している。