2008年3月発売
彼らの軌跡を知ることのできるベスト盤。ニュー・ヴァージョンなどあり、新たな発見もあるが、全体を通し一貫しているのは何年経っても変わることのない彼らの“熱さ”の凄さ。枯れない情熱が、エッジのしっかり立った音楽性を持続させていることに気づくのだ。
ヴォーカルのコダマックス率いる5人組バンド、コダマセントラルステーションのメジャー・デビュー・アルバム。80年代を彷彿とさせる、珠玉のディスコ・ファンクが目白押しだ。
SOIL&“PIMP”SESSIONSの丈青(key)、秋田ゴールドマン(b)、みどりん(sa)によるJ.A.Mのファースト・アルバム。ヒップホップ、エレクトロ、ソウルなどの多彩なエッセンスをしっかりと血肉化、ジャズ・ピアノ・トリオの新たな可能性を示している。
田中ロウマの第4弾シングルは女性R&Bシンガー、青山テルマがフィーチャリング参加したラヴ・バラード。息ぴったりの掛け合いと繊細かつ華やかなコーラス・ワークが、聴き手を歌世界へと引き込んでいく。
ガールズ・ロック・シーンをリードする中ノ森BANDの3rdアルバム。ガールズ・バンドならではの振り幅の大きさが感じられる、ヴァラエティに富んだ構成が魅力だ。自身も出演した映画『結婚しようよ』の劇中歌「風になりたい」などを収録。
Natural Punch Drunkerの4年間の軌跡を集約したベスト・アルバム。2003年のメジャー・デビュー曲「シンクロナイズ」や、全国FMのパワープレイを多数獲得した「涙のカケラ」など、人気曲が一挙に楽しめる。
ファーギーやキーシャ・コールら、ラード&メロウ・グルーヴ系のラヴ・ソングを贅沢にコンパイルしたコンピ盤。男性ヴォーカル編“Boys Cry”と女性ヴォーカル編“Girls Cry”からなる2枚組で、“泣き”にこだわった構成となっている。
シェーンベルクは、さらなる深みに踏み込める可能性を残しつつも過去最高の完成度と言うべき切れ味。シベリウスでは、人口に膾炙しつつも実はしたたかに込み入ったこの作品のテクスチュアを徹底して描き出している。サロネンのサポートは、まさに目利きの仕事ぶり。★
制作・出演
GeeJanzen / KathyWoehrle / SylviaSt.James / アイアート・モレイラ / アルフォンソ・ジョンソン / ジョン・ヒアード / ジョージ・デューク / レオン“ンドゥグ"チャンクラー制作・出演
CornellMcFadden / アル・シャックマン / アーサー・アダムス / ニーナ・シモン / ハル・ムーニー / ボビー・ハミルトン / リスル・アトキンソン / ルディ・スティーヴンソン最高の音で楽しむために!
制作・出演
BillyTermont / LaverneAndrews / MaxeneAndrews / MitchellAyres / ウッディー・ハーマン / ジ・アンドリュース・シスターズ / パティ・アンドリュース / ヴィック・ショーン最高の音で楽しむために!
制作・出演
エド・ラストガーデン / ザ・シンガーズ・アンリミテッド / ジーン・ピュアリング / チャック・ドマニコ / ドン・シェルトン / ボニー・ハーマン / レン・ドレスラー / ロジャー・ケラウェイ最高の音で楽しむために!