2008年4月23日発売
下着メーカーのCMソングなどでおなじみ、平浩二のベスト・アルバム。1972年のヒット曲「バス・ストップ」をはじめ、「女の意地」「名前は暁子」など、ムード歌謡や演歌、GSといった幅広いジャンルの楽曲を収録。選曲は自身が担当している。
ダン・フォーゲルバーグ&ティム・ワイズバーグの1978年発表のアルバム。両者の共演という形をとった内容になっており、新たな可能性が注ぎ込まれた一枚だ。インストとヴォーカル・ナンバー、それぞれに自由な発想がある。
シンガー・ソングライター、ダン・フォーゲルバーグ、81年発表の7thアルバム。父に捧げた初めてのコンセプト・アルバムで、美しいオーケストレーションが印象的な2枚組だ。
ラフマニノフの波乱に満ちた生涯を描いたロシア映画『ラフマニノフ ある愛の調べ』で使用された曲を中心に選曲された、ラフマニノフのベスト・アルバム。演奏は、ラフマニノフのスペシャリスト、小山実稚恵だ。
年を追うごとに高まるピアニズム。10年ほど前に始まったバッハ・シリーズからメイン・ストリームのピアニストへの着実な歩みを始めた彼が、久しぶりのバッハでその足取りの確かなことを示してくれた。モダン・ピアノでバッハを演奏する意味をアピールする録音でもある。
テレビやラジオでおなじみの作曲家、青島広志が監修解説したコンピレーション。モーツァルトのオペラの一体どこがどのように面白いのかが、痒いところまで手が届く解説で一気に分かる。
米5人組ロック・バンドのマヴェリックからエピタフへ移籍しての第1弾アルバム(通算3枚目)。これまで以上に疾走感のあるテンションの高い演奏が、本作にかけるバンドの意気込みを感じさせる。示唆に富んだ興味深い歌詞も含めスケールが大きくなった。
魅惑のガーリー・ヴォイスを持つ西野カナの2ndシングル。遠く離れた人へ想いを届けたいという、みずみずしく純粋な気持ちを詰め込んだ詞を、毬母が手掛けた軽やかな楽曲が運んでくれる。編曲はSiZKが担当。