2008年4月9日発売
ロック・バンド、Qomolangma Tomatoの2ndアルバム。“新世代突然変異バンド”と呼ばれることもある、カテゴライズ不能のその音楽性が遺憾なく発揮された一枚。必殺ギター・リフ、グルーヴィなベース、圧倒的なヴォーカル力が光っている。
ソロでは4枚目となるフル・アルバム。無から有を生み出すような静かなるサウンド・アプローチとオフ・ビートでありながらも高らかに響くヴォーカルがビシバシとしみる快作。深遠な世界観に溺れることなく現実をとらえ、アーティストとしての頼もしさすら感じられる。
地元三重のストリート・ライヴで頭角を現した男性フォーク・デュオのメジャー1枚目のアルバム。2006年1月のメジャー・デビュー曲「いつかは笑ってうたえる悲しい歌」や、2枚目のシングルのカップリング曲「1つ2つ3つ4つ」など、二人の声の個性とアコースティック・サウンドで、聴く人の心をぐっと引き付ける珠玉の全11曲を収録。
タイトルからも想像できるように、これはなかなか笑えます。元SEX MACHINEGUNSのNOISYらによる三人組の骨太でパンキッシュなサウンドは、ケレン味なく非常にカッコよく仕上がっているのだけど、くだけた感じの歌詞が哀愁があって面白い。カップリングの「居るだけ応援団」もズッコケル〜。
2008年4月発表の両A面シングル。「翼を広げて」はDEENに歌詞を提供した楽曲のセルフ・カヴァー。スリリングでドラマティックな「愛は暗闇の中で」は、TVアニメ『名探偵コナン』のオープニング曲となった。
宝塚大劇場で2007年に上演された8つのステージから、各テーマ曲をトップ・スター18人が歌うゴージャスな2枚組アルバム。華やかなオープニング・ナンバーからシャンソン、ジャズ、悲劇のバラードなどのドラマティックな曲まで、ステージの魅力を満載している。 『宝塚歌劇団』特集はこちら
元ミッドタウンのゲイブ・サポータ率いるバンドの2作目。80年代のニューロマンティックを彷彿とさせるダンサブルなロックは前作と変わらないが、バンドとしてのまとまりが強まったぶん、強靭かつしなやかなサウンドに仕上がり、完成度が高まっている。