2008年5月28日発売
ハウンド・ドッグのリーダーでヴォーカルの大友康平が、70年代のヒット・ソングの数々をカヴァーしたアルバム。彼自身もその世代に当たる、当時10?30代だった人には、懐かしい選曲。シャウトが身上の彼が、少々抑え気味に歌っているのが印象的。
2008年5月で放映開始から10周年を迎えたTBS系ドキュメンタリー番組『情熱大陸』の記念コンピレーション。テーマ・ソングでおなじみの葉加瀬太郎ほか、多彩なアーティストのナンバーを収録している。
アニメ・ソングの常識を覆したヒット・シリーズ『アニジャズ』のベスト盤。人気曲の数々に加え、未発表音源も収録。さらに、リクエストの多かった楽曲のスコア譜もCDデータで同梱されている。ブラスバンド部員ならずとも、気になる一枚だ。
前作から約半年のスパンで発表となる2ndアルバム。骨太でアッパーな楽曲や全編英詞によるナンバーなど、ライヴから生まれたエモーショナルなヘヴィ・チューンが満載だ。バンドの勢いが体感できる。
シンガー・ソングライター、ジェイソン・ムラーズの約3年ぶりとなる3rdアルバム。レゲエ、AOR、ジャズ、ヒップホップなどの要素をセンスよくミックスさせた、彼の才能が凝縮された仕上がりとなっている。
時代を超えて生き続けるシンプルで、ナチュラルなアコースティック曲を集めたコンピレーション盤。ブレッドの「二人の架け橋」ほか、上質な大人向けの音源を音楽評論家の萩原健太が選曲している。
20世紀最高のエンターテイナー、フランク・シナトラの没後10年を記念したベスト・アルバム。「夜のストレンジャー」「マイ・ウェイ」といった選りすぐりのヒット・ナンバーを、リマスター音源にて収録している。
リトル・フィートなどを手がけたプロデューサーのテッド・テンプルマンを中心に結成され、60年代半ばにカリフォルニアで活躍したグループのデビュー・アルバムにして代表作。緻密なサウンドと美しいコーラスは絶品だ。