2008年6月25日発売
ナパーム・デス(gとds)とブルータル・トゥルース(voとb)の合体編成になった2作目(シェーンがギターにパート・チェンジ)。タイトな音作りで、ひねり入れつつブラスト・ビートもくっきりの貫禄のハードコア・パンク仕上げだ。日本盤はインストのデモ3曲追加。
ディズニー・ナンバーをロック、ポップ、ダンス調にアレンジする企画コンピ・シリーズの第6弾。Mitchel Musso&Emily Osmentら、注目度の高いアーティストが多数参加している。
豪華プロデューサー陣が集結した2ndアルバム。リアーナやファーギーのプロデュースで知られるJR・ローテムが参加したポップでダンサブルなナンバーのほか、高い歌唱力とキュートな魅力を前面に出した楽曲で構成されている。
ストイックにかつ楽しみながら自らのロックを突き詰めてきたthe pillowsが19年目のアルバムで提示したのは、カラフルなポップの彩り。無条件にワクワクさせ、また時折ほろっと胸打つ曲たちは聴く者それぞれの中で映像を結ぶくらいに、親密な説得力を湛えている。★
いつの間にか“中堅”と呼んでも良い域に達した渡辺玲子の3年ぶりの新録音。「カルメン幻想曲」に代表される技巧的小品の痛快さもさることながら、シマノフスキの作品における繊細多様にして鋭敏な響きへの反応が見事。ピアノの江口も好サポート。
Janne Da Arcのキーボード奏者、kiyoの1stソロ・アルバム。彼がプロデュースしたゲーム(本作にCDエクストラとして収録)のサウンドトラックで、全作曲をkiyoが手がけている。バンド・メンバーのyasuを迎えたナンバーも収録。
キラキラした声を持つ、しなやかシンガーのミニ・アルバムは、カヴァー曲中心の企画盤。真心ブラザーズ「サマーヌード」、松田聖子「小麦色のマーメイド」、フォー・トップス「Reach Out,I'll Be There」、マドンナ「La Isla Bonita」、大貫妙子「都会」らが歌った曲を、陽性シティ・ポップ感覚たっぷりに屈託なく披露する。「LIBERTINE」と「smilin'」は書き下ろし曲。
岡山出身の女性シンガー・ソングライターのミニ・アルバム。弾き語りによるセルフ・カヴァー4曲と新録音のオリジナル4曲という構成は“原点回帰と進化”という本作のテーマを明確に伝え、彼女が歌で伝えようとすることをよりくっきりと浮かび上がらせる。
博多発のレゲエ・デュオ、Natural Radio Stationのメジャー第2弾ミニ・アルバム。U-DOU&PLATYが参加した楽曲や藤井フミヤの名曲「TRUE LOVE」のカヴァーなどを、ホットなレゲエ・トラックに乗せて発信している。