2008年6月25日発売
昭和20年代から始まったTV番組『S盤アワー、L盤アワー』でオンエアされた名曲を収録。ガイ・ミッチェルの「ブルースを唄おう」、サイモンとガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」などを収めている。
制作・出演
アンドリュー・リットン / イギリス室内管弦楽団 / エリック・リヴィス / オルフェウス室内管弦楽団 / ケニー・カークランド / ジェフ“テイン"ワッツ / ブランフォード・マルサリス / ラフマニノフ弟のウィントン同様、クラシック界でも活躍しているジャズ・サックス奏者、ブランフォード・マルサリスのベスト・アルバム。静謐で美しい小品を中心にした構成で、ブランフォードならではの透明感あふれるサックスが堪能できる。
制作・出演
ウイントン・マルサリス / ウェス・アンダーソン / ウォルター・ブランディング / ジョー・テンパーリー / トッド・ウィリアムス / ハーブ・ハリス / ブランフォード・マルサリス / ヴィクター・ゴーインズジャズをはじめ、クラシックやロックのフィールドでも名を馳せる名トランペッター、ウイントン・マルサリス。艶やかで心躍る演奏とともに、スタンダードやバラード・ナンバーをたっぷりと聴かせてくれる。
台湾はもとより、アジアを代表するシンガー、ジェイ・チョウの2007年コンサートを収録したライヴ・アルバム。観客の声が若干大きめに収録されており、ライヴの雰囲気がばっちり伝わってくる。もともと作曲家だっただけあって、メロディの美しさは特筆もの。
世界的に評価されているマリンバ奏者、SINSKEの通算4作目。世界に1台のマリンバ=EMP(Electric Mallet Percussion)の奥深い音色が何と言っても気持ちイイ。今回は子守唄メドレーもあり、何か宮澤賢治的世界に誘い込まれるよう。Saigenjiらゲスト陣も多彩。
元祖ディスコ・ディーヴァが17年ぶりに放つオリジナル作。育ての親である故ニール・ボガートの実息エヴァンらをブレーンに、洗練されたダンス・ポップをクリエイト。エレクトリックなサウンドに包まれながらも官能的なヴォーカルで現在の等身大の姿を描いた意欲作だ。
バンド結成39年目にして初となるコンセプト・アルバムは“ノストラダムス”がテーマ。曲が物語を持ち寄りながらひとりの予言者の人生を開陳していくさまは、オペラで描かれる一大叙事詩のようでもあり、ヘヴィ・メタルの新たな可能性をそこに見ることができる。
82年にレコード・デビューし、国内外のジャズ・シーンで評価の高い女性ジャズ・ヴォーカリスト、伊藤君子の代表作。上品で艶めいていて、さらに情感豊かな歌声をたっぷりと聴かせてくれる。
人気と実力を兼ね備えた女性ジャズ・ヴォーカリスト、ナンシー・ウィルソンがA TOUCHレーベルに残した名盤。限りなくドラマティックで味わい深い歌声は、時代を超えて多くの人の心に突き刺さる。