2008年6月発売
2006年に大阪で結成した4人組の初の一般流通盤と言えるミニ・アルバム。2本のギターでていねいに編み上げた旋律とタイトなビート、一語一語しっかりと発声する歌声でまっすぐに進む日本語のロック・ミュージックだ。優等生も極めれば味になるはず。
バンド結成11年目となるBUGY CRAXONEのアルバム。BUGYサウンドの魅力であるライヴ感を存分に取り入れた仕上がりで、ドキドキするようなロックを聴かせてくれる。この雰囲気は癖になること間違いなし。
アルバム『ワールド ワールド ワールド』に収まりきらなかった5曲に、2008年制作の「融雪」を加えたミニ・アルバム。こう書くとアルバムのボツ曲を集めたものと思われがちだが、バラエティに富んだ好楽曲揃いで聴きごたえ十分だ。アジカンの勢いを実証した一枚。 ⇒【アジカン特集】もチェック!
4ピース・ヒップホップ・グループの2作目。「スープパスタ」ではKREVAをフィーチャー。スリリングさを保ちながらも耳によく馴染むMCと、メロディアスなバック・トラックがキャッチーさを高める。個性について歌った「虹の交差点」は、人間同士が互いを認め合う大切さを感じさせる。
Romancrewの2ndアルバム。SCOOBIE DOのコヤマシュウが参加したシングル「ロマンより愛をこめて」などを収録。ほかにも日本のヒップホップ界を代表するアーティストがフィーチャリングされた豪華盤だ。
快眠を促すことを目的にジャズの名曲をセレクトしたコンピレーション・アルバム。ジョン・コルトレーン「Naima」、ビル・エヴァンス「The Peacocks」など、癒し効果のあるナンバーが満載されている。
SNSやYouTubeから火がついたスウェーデン出身のダンス・クリエイターのデビュー・アルバム。すでに英国ではシングルが何週もナンバー・ワンになる大出世を果たしたわけだが、日本では“空耳”な部分で注目されている。怒涛のテクノ・サウンドからあふれ出る空耳には驚き。