2008年6月発売
7曲入りの、贅沢なマキシ・シングル・シリーズの第3弾。近年最もソウルフルな日本の歌の「海へゆく」やリクオの作品を取り上げた「アイノウタ」に、既発表曲のライヴ録音4曲などを加えた内容で、中川敬を筆頭に、グループの枠に収まらない、スケールの大きさに圧倒される。
スパゴー、イイね、しぶといね。トリオ編成ゆえのタイトさを活かしつつもポップに仕上げるアレンジのうまさはピカイチだと思う。ロックンロールのかっこよさをJ-POPで育った世代にも届けるにはこういうセンスが必要かも。上の世代にはノスタルジックな快感も。★
プロデューサーにダスト・ブラザーズ(ビースティー・ボーイズ他)を迎えたアルバム。ここ数年、かなり積極的にリリースしてきたニューヨークの凸凹コンビだが、この作品は格別の仕上がりで、リズム面、アレンジ面などで幅を持たせてあるしアイディアも満載!
サビが “バルサミコ酢やっぱいらへんねえ” という空耳に聴こえ、動画共有サイトで話題になった「ウッーウッーウマウマ(゜∀゜)」を含むダンス・チューン満載のフル・アルバム。とろけるようなキャンディ・ヴォイス、スウェーデンの4人組が放つキュートでポップな激アマ・トラックで、レッツ・ダンス!
結成20周年を記念した2種のベスト・アルバムの内の1枚。「ALONE」「OCEAN」などのヒット・シングルはもちろん、「BAD COMMUNICATION」「Pleasure」の再録ヴァージョンも収録されている。 ⇒B'z特集はこちら!
宝塚歌劇団月組娘役のトップとして知られる彩乃かなみ。テレビ番組で秋川雅史との初めての感動的なデュエットがきっかけとなったこのミニアルバム。ほかに有名ミュージカルからのナンバーを加え、伝統的なクリスタル・ヴォイスの素敵さを満喫できる。