2008年7月9日発売
人気カフェが提案する“日常を豊かにする音楽”が詰まった編集盤には、スティング、ジャミロクワイ、アバなどの馴染み深い洋楽のカヴァーが収録。ボッサやハウスの淡いアレンジはメロディのタイムレスな感覚を浮き彫りにし、場所、時間を選ばずに聴けそうだ。
二人組ユニットのファースト・アルバム。ヒート・アイランドの都会で涼を求める朝の一枚にいいかも。70年代から80年代のフュージョン系のサウンドはポップでR&Bテイスト。ミディアム・テンポでゆったりとセクシーなヴォーカルは癒し系。
アジカン主催・企画のイベント、2008年に参加したミュージシャンの楽曲を収録したスペシャル・コンピ盤。アジカンの新曲「夏蝉」ほか、洋楽ギター・ポップ好きには垂涎なASHやThird Eye Blind、注目のニュー・カマーの9mmや8ottoなど、会場の勢いを丸ごと愉しみたい。
ゲルニカ在籍時代からのキャリアを総括したベスト盤2枚に加え、コンピ盤への参加曲などを収録したレア・トラック盤をプラスした豪華3枚組。入門者からコレクターまでが満足できるタイトルだ。
斬新かつ精密なサウンド・プロダクションが魅力のナイン・インチ・ネイルズの2枚組アルバム。凶暴なまでの破壊力を持った楽曲と静寂の幻想、美しすぎるアンビエントの世界が表現された一枚だ。
竹下登元首相の孫でもあるロック・ヴォーカリスト、DAIGO率いるBREAKERZの1stシングル。スピード感のある爽やかポップ・サウンドが展開されており、夏にぴったりのナンバーだ。
独特な発言や言い回しが受け、今やタレント的な側面で人気炸裂中のDAIGO。彼が率いるバンド、BREAKERZのファースト・シングルは、開放的な夏を思いきり熱いロック・ビートに乗せた一枚だ。無条件に気持ちを躍動させるこの曲を聴くたび、夏を感じられる。
アメリカを代表するバンドとしての地位を確固たるものとしたメジャー第2弾。深淵なる音空間の中、人懐っこさとひとクセあるポップ・センスが交錯する好盤で、米インディ・ポップ界の裏番長(?)が、基軸はそのままにスケール・アップした姿を刻み付けている。