2008年7月9日発売
アメリカを代表するバンドとしての地位を確固たるものとしたメジャー第2弾。深淵なる音空間の中、人懐っこさとひとクセあるポップ・センスが交錯する好盤で、米インディ・ポップ界の裏番長(?)が、基軸はそのままにスケール・アップした姿を刻み付けている。
『デイ・トリップ』(2008年)録音の以前に行なわれていたブルーノートTOKYO公演の収録盤で、曲目もスタジオ盤とは重複していない。トリオの一体感は見事だし、サンチェスの躍動感/跳躍力が凄まじく、「バック・アーム&ブラックチャージ」のパットのキレ具合も必聴! 邦盤のみパットの曲解説付き。★
地元・沖縄で活動しているSoul Campの、5曲入りミニ・アルバム。“感謝”をテーマとした一枚で、子どもに感謝、父に感謝、母に感謝、彼女に感謝、友に感謝、沖縄に感謝と、この殺伐とした現代にあって心を穏やかにしてくれる仕上がりだ。
制作・出演
JaniSunnarborg / ThomasdePierrefeu / アレクシス・コッセンコ / サリエーリ / ジェレミー・ローラー / ディアナ・ダムラウ / パトリック・ボージロー / ピーター・ウィーラン / ル・セルクル・ドゥ・ラルモニー制作・出演
AndrewWatts / RichardEarle / アントニー・ロブソン / イアン・ボストリッジ / ケイト・ロイヤル / ジ・エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団 / ハリー・ビケット / ヘンデル / リサ・ベツノシュク今やヒット・チャート上位の常連となったレゲエ・ユニットが放つ4作目。甘い声のヴォーカルとワイルドな存在感のディージェイとのバランスの良さにさらに磨きがかかり、軽いパーティ・チューンも強いメッセージ・ソングも分け隔てなくさわやかに聴けるのが持ち味。
1年ぶりのアルバムは、テクノ、パンク、ハードコア、ヘヴィ・ロック、ダブなど、それぞれのさらに鋭角的な部分を取り込んだような刺激的なサウンド。浅野忠信がヴォーカル&作詞で、ギター・ウルフのSEIJIも参加するなどといったコラボ・アルバムでもある。
8人組アイドル・グループのセカンド・アルバムで、“ロック”をテーマにしている。浅田信一や松井亮らによるギター・リフ中心のダイナミックな演奏と、8人のイキのいいユニゾン・コーラスがうまくフィットし、パワフルな仕上がり。Perfumeにロックで対抗ということか?