2009年1月28日発売
デビュー作が日本でも好セールスを記録した、北アイルランド出身のハード・ロック・バンド、ジ・アンサーの2ndアルバム。ジョン・トラヴィスをプロデューサーに迎え、ロサンゼルスで録音されている。
人気歌手、小林旭のベスト・アルバム。幅広い層から根強い人気を獲得している名曲の数々が収められており、彼の魅力が一挙に堪能できる。ファンから入門者にまでオススメの仕上がりだ。
2009年2月で解散した4人組エモ系バンドの総括的ベスト・アルバム。初期のトリオだった頃の曲を最新の編成で録音し直しており(8曲)、自らの歴史を自らの手でケリを付けたような作品と言える。切っ先の鋭いハード・エッジな演奏が魅力のバンドだった。
日本的叙情性と現代音楽、エレクトロの融合で知られるアーティスト“NOMAK”による、ミュージック・フォト・エッセイ企画の第1弾作品。生命、地球環境といった哲学的なテーマを、音楽、写真、文章で表現。そこに共通しているのは、穏やかで優しい手触りだ。
地元・大阪の造船所跡地で録音されたという、臨場感にあふれたサウンドがすばらしい。ガレージ、パンクを機軸としたロックンロールもさらに無軌道にぶっ飛び、聴く者の体を揺らす。シニカル&コミカルなリリックも含め、バンドの個性が発揮されたサード・アルバム。
嵐らへの楽曲提供やSMAPらの楽曲のアレンジ、“情熱大陸SPECIAL LIVE”(2007年)への参加など各方面で音楽的才能を発揮してきたアーティストの9枚目のマキシ。「君へと続く道」は「“好きだよ”と君に伝えなきゃ」と歌うポップなラブ・ソング。「ここにいる」はジャジィなライヴ・ヴァージョン。
ギター弾き語りを核としたアコースティックなレゲエ、だがロックやアフリカン、ヒップホップやフォークも溶け込んだそれ。“白&黒”の複雑な思いを歌おうと、歌声と旋律同様に残す感触は温かい。北ロンドン出身シンガー・ソングライター(25歳)の素朴な持ち味が活きた初作。
70?90年代に録音した曲の中から厳選の表題どおりのCD。「パッション」はトム・ウェイツ、「燃えろ青春」はヴァン・モリソンのカヴァーで、最後は自作の未発表曲だ。英文ライナーの和訳と平易な日本用ライナー、歌詞/和訳で構成の56ページのブックレットも追加で至れり尽くせり。
デビュー40周年の締めくくりとして2003年にリリースされた、自身初のバラード・べストのSHM-CD版。ワーナー在籍20年間の集大成として、クラプトンが日本のファンだけに宛てた最高の贈り物だ。
ジャンルレスな音楽性と、存在感のあるone& onlyな歌声を持つヴォーカリスト、Leyonaのcutting edge移籍第1弾MINI ALBUM! プロデュースはCHEMISTRYやSOFFet、Spontaniaなども手がける藤本和則が担当。Relaxin’& Groovin’! 明るくメロディアスな曲が詰まったMINI ALBUMに仕上がっています!
83年の宝物を探しに行く。がテーマの宮川弾のアルバム。バブリーで全国民的に操状態の時代にタイムスリップした浮遊感あるドナルド・フェイゲンのようなサウンドが懐かしく、そして切なくほのかに甘美な香りが漂う。この時代だからこそ輝く蜃気楼のような癒しが。★
男女7人組ユニット・AAAの浦田直也のソロ・デビュー作。硬派なエレクトロニックものからシンプルなバラードまで、今井了介主導の多彩なサウンドで、ファルセットも多用しハイ・トーン歌唱の魅力をより強く印象づける。客演者の顔ぶれも華やか、かなりセクシーなアピールも。