2009年2月18日発売
発売元
株式会社ポニーキャニオンイタリア発、ピアノ・トリオのタンゴとジャズの融合。情熱&挑発的な音使いとリズムがいかにもだが、特有の妖艶さは薄め。タンゴ・サイドからジャズ的要素を採りいれ接近した印象は強い。美麗な「エル・チョクロ」、ピアソラ、著名な「黒い瞳」などを取り上げたタンゴ・ファンにオススメの一枚。
発売元
株式会社ポニーキャニオンLAの大御所キーボード・プレイヤーの通算18枚目のリーダー作。ブライアン・ブロンバーグが、生命力に富むアップライト・ベースで全面バック・アップ。他にも一流ミュージシャンが大勢駆けつけ、上質の作品に仕上げた。胸キュンのメロディが満載の素敵なポップ・フュージョン。
制作・出演
アイラ・サリヴァン / アダム・バーンバウム / ダン・カウフマン / ドミニク・ファリナッチ / ピーター・ワシントン / マルグリュー・ミラー / ミルトン・フレッチャー / 片倉真由子発売元
株式会社ポニーキャニオンM&Iより発売された6枚のアルバムよりセレクトされたベスト盤。2003年の19歳から、2007年の23歳までの短い期間に多くの録音を残したことで、熟成の過程がつぶさに窺える充実した内容。深いトーン、繊細なタンギング、端正なフレージングが光る。
発売元
株式会社ポニーキャニオンブルージィなプレイが信条のピアニスト、レイ・ブライアントの作品。2枚のアルバムからのベストを編んだコンピレーションである。乗りの良いオリジナルの「ガッタ・トラヴェル・オン」やエリントンの有名な「Cジャム・ブルース」、バラード「ゴッドファーザー 愛のテーマ」「エンジェル・アイズ」では巧みなテクニックに引き込まれてしまう。好盤である。
聴いているといつの時代の音源かわからないほどの王道っぷり。HQCD仕様によるベスト盤は、70年生まれの現役ピアニスト、エリック・リードによるスタンダード集という趣も。きめ細かいタッチと、職人的な生真面目さが持ち味の正統派プレイヤーだ。
新世代エクストリーム・メタルを代表する米国の5人組の約3年ぶりの5作目。パンテラ以降のメカニカルなリズムで乾いたビートを核にする劇的な曲と強靭なハードコア・ヴォーカルで押して起伏十分で、中低音のよく出た音作りも完璧だ。日本盤は3曲追加。
デビューから現在までのすべてのシングルに加え、ライヴなどで人気のあった楽曲を集めた2枚組ベスト・アルバム。のびやかな歌声と、ダイナミックなサウンドで数々のヒット曲を送り出してきた彼女の軌跡を追うことができる。
2008年3月に始動した三人組による初のミニ・アルバム。その巧みなサウンドスケープに驚く人もいるだろうが、それもそのはず、元KOHLの長尾達樹(vo&g)が率いるバンドである。歌を中心に置きながら、ライヴ感と同質のグルーヴをシンプルに紡いでいく。