2009年5月20日発売
近年、貴志康一の再評価が活発だ。本盤には彼のヴァイオリン曲6曲と歌曲7曲を収録。日本的雰囲気を醸し出すメロディアスな旋律とロマン派的話法が特長。非常に描写的で具象的で聴きやすい。ヴァイオリン曲は佳曲揃いでもっと演奏されるべきだろう。
28歳の若さで夭逝した貴志康一の代表作2作を収録している。ともに、小松二度目の録音。日本音楽の要素を取り入れたその音楽は、十分に抽象化されてはいないが、貴志の才能は随所にきらめいている。そのまま生きていれば山田耕筰を超えていたかも。演奏は文句ない出来。
夭折の天才作曲家・貴志康一が、1935年にベルリン・フィルを指揮した自作自演のSP盤からの復刻。日本の旋律を使って叙情的に描かれた「日本スケッチ」が興味深く聴ける。フルトヴェングラーに師事した指揮の腕も確かだったのだろう。演奏はきわめて充実している。
6年ぶりに期間限定で活動再開した記念の盤。ラジオ番組風の構成だが、実質的にはベスト盤で“書き下ろし”の「音セックス2009」もプラスされている。芝居がかった歌い方に思えるところもあるが、90年代の欧米のヘヴィなゴス系を消化したポップかつ妖しい音は面白い。
ライリー&フィッシャーのコンビに戻っての全曲オリジナル。お得意のブラジル風味ながら、本作はタイトルどおり、60年代ボッサの香りが主成分。シャカシャカと心地よいリズム、爽やかな歌声に加え、大幅にフィーチャーされた女性歌手ヘイゼル・シムの魅力的なこと!★
フィンランドのヘヴィ・メタル・バンド、ストラトヴァリウスの通算12枚目となるアルバム。メイン・コンポーザーだったギタリスト、ティモ・トルキの脱退という危機を乗り越えて生まれた意欲作だ。
フルート奏者、赤木りえの初のライヴ・アルバム。赤木のニュー・ユニット、フルーツ・ジャムでの録音だ。デューク・エリントンの「キャラバン」、ジェレミー・スタイグの「鳥肌(グーズ・バンプス)」、ハービー・ハンコックの「ウォーターメロン・マン」などを取りあげ、全編でグルーヴィでノリのいいパフォーマンスを展開する。
男性シンガーの作品を取り上げたカヴァー・アルバム。誰でも知っている曲から隠れた名曲までとても幅広い選曲で、いい歌を歌うのに理由は要らないということでNo Reason。スピッツやコブクロなど若い人の曲も見事に高橋真梨子の色になっている。
ロンドン出身のR&Bシンガー・ソングライター、ジェイ・ショーンの2ndアルバム『マイ・オウン・ウェイ』のデラックス・エディション。新曲「トゥナイト」やリミックスなど、8曲を追加収録している。
オリコン洋楽チャート初登場1位を記録したアルバム『インヴェイダーズ・マスト・ダイ』からの2ndシングル。ライヴで好評を博している人気曲で、別リミックスも多数収録している。
2年ぶりとなるオリジナル・アルバム。シングル曲「惚れたが悪いか」をはじめとして、日本の女性の“情”をさまざまな角度から表現している。おなじみの吉岡治、弦哲也(「天城越え」のコンビ)作品や、小椋佳、堀内孝雄など、新たな作家陣による力作が収録されている。
韓国出身の女性歌手チェウニの10周年記念シングル第2弾。これまではミディアム・バラード楽曲が多かった彼女が、ここでは本格的な歌謡バラードにチャレンジ。新たな魅力を感じさせるナンバーに仕上がっている。
石原裕次郎の23回忌となる2009年にリリースされたアルバム。75年発表アナログLPをデジタル・リマスタリングした初CD化復刻盤だ。ファンが選んだヒット歌謡ベストが詰まった内容で、楽曲はもちろんナレーションなど聴きどころ満載だ。