2009年6月17日発売
制作・出演
アラン・ホフマン / イヴァン・レンタ / ザッカイ・カーティス / フィル・ウッズ / ブライアン・リンチ / ブライアン・リンチ・アフロ・キューバン・ジャズ・オーケストラ / マーシャル・ギルクス / ロン・ブレイクアート・ブレイキーの下で薫陶を受けた中堅トランペッター率いるラテン・ビッグバンド。フィル・ウッズ、ロン・ブレイクら当代随一のサックス奏者が名を連ねる。官能、気怠さもあり、踊り出したくなる極上のアフロ・キューバン。濃すぎず、聴きやすい。
ジャズ・ピアノの名匠エディ・ヒギンズの全曲作曲によるオリジナル集。長い楽歴の中でオリジナル集は今回が初めてだ。アメリカをはじめ世界各地における想い出を描いた。愛に関する曲が中心だ。哀愁のある曲のメロディが耳に残りやすく、演奏も素晴らしい。
ランディ・ブレッカーとイリアーヌの娘アマンダの第2作目。母の故郷ブラジルを意識した楽曲に、現代的なアレンジとサウンドの質感。イヴァン・リンスが2曲でゲスト参加しているが、遜色のない堂々した歌唱を聴かせるアマンダに才を感じる。
約1年9ヵ月ぶりとなるPUFFYのアルバム。カネボウCM曲「マイストーリー」やアニメ・タイアップ曲「日和姫」など、幅の広いポップ&ロック・サウンドが満載。ブッチ・ウォーカー&アヴリル・ラヴィーン、椎名林檎ら豪華制作陣が参加。
萌えなジャケットとは裏腹に、収録しているのは思い切りドープなエレクトロ・ハウス・チューン。昨今“ニコニコ動画”などでエレクトロ・ハウスをBGMにした萌え動画が出ている影響か、装丁は完璧に萌えヲタク仕様。でも中身は完全クラブ仕様の楽曲ばかり。
話題の楽曲をカヴァーするトランス・コンピ第5弾。『機動戦士ガンダム SEED DESTINY』『みなみけ おかわり』『魔法先生ネギま!』などの名作アニメ曲や、インターネット上での話題曲を満載する。
トランス・コンピレーション・アルバム“QUAKE TRANCE BEST”シリーズ第21弾。ヨーロッパで大ヒットしたロッコの「エブリバディ9.0」を世界初収録。トランスの枠にとどまらない、世界のダンス・ミュージックを堪能できる一枚だ。
動画投稿サイトで数多く再生された人気ボーカロイド曲のコンピ。初音ミクの登場以来、活気立ってきたシーンを象徴するように、鏡音リン・レン、巡音ルカなどを用いた作品も収録。ヴァーチャルであるからこその“ヌクモリ”を感じさせるポップでシュールな世界がここにある。
1970〜80年代のフォーク/ニューミュージックを中心に、今なお歌い継がれている名曲を厳選した2枚組コンピレーション・アルバム。発表当時、ロングセラーを記録した楽曲の数々は、今聴いても心に染み入ってくる。
80〜90年代に目覚ましく活躍した男性ソロ・ヴォーカリストのヒット曲を集や中西保志「最後の雨」といったドラマ主題歌やCM曲など、耳なじみのあるナンバーの数々が当時の思い出とともに蘇る。
ポップ・デュオによる2年2ヵ月ぶりのアルバムは、彼ら初のセルフ・プロデュース作品。ポップにハジけながらも、どこか哀愁を感じさせるサウンドが楽しめる。ギターの石塚周太はミキシングも担当している。人気漫画家、西島大介のジャケット・イラストも素敵。