2009年7月1日発売
世界的な活動を続けるテクノ・ミュージシャン、ケンイシイの日本デビュー15周年企画第1弾。彼が幾多の場所でプレイしてきたナンバーを収めた豪華盤にして、初CD化音源の「 Warrior On The Decks Intro」「The Axe Murderer」も収録。テクノ・ファンならずとも耳が吸い寄せられるに違いない作品だ。
ニューヨーク拠点のパワー・ポップ・トリオの5作目が、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのイベントへの出演を機に日本発売。ポスト・ウィーザーと呼ばれていた初期よりも、リラックスしていい歌メロディを聴かせようとする意識が確実に高まっている。
メジャー・ファースト・アルバムには、楽曲のカラフルなレンジの広がりを感じてやまない。歌世界のリリシズムを縦糸に、流麗なロック・サウンド、遊び心あふれるラテンやシャッフル・ビート、切実なバラードなどを織り込んでいくさまには、新しい章を開いたバンドの自信さえ窺える。
アジカン主催による夏フェス“NANO-MUGEN FES.”のコンピレーション。ベン・フォールズ、theHAITUS、ナダ・サーフ、ユニコーンなどが参加した本作は、90年代以降のギター・ロックの流れを体感できるという意味でも貴重。アジカンの新曲も素晴らしい。
話題のトランス・コンピ第5弾は、収録時間も増えかなりの手応え。オランダの敏腕プロデューサー・REFRESHによるダンサブルなアッパー・チューンの「SUMMERTIME」から、ロクセットの名曲のカヴァーである「FADING LIKE A FLOWER」へ繋がり、ドラマ性を持ったユーロ・トランスの「RACHEL'S SONG」まで一気に駆け抜ける。
歌とギターを愛した村下孝蔵の、今なお歌い、聴き継がれている名曲を収めたアコースティック・サウンド・ベスト。「踊り子」「初恋」などのヒット・ナンバーから初商品となる楽曲まで、趣向を凝らした内容だ。
夏にぴったりのJ-POPのヒット曲を収録した2枚組コンピレーション・アルバム。Whiteberry「夏祭り」、PUFFY「アジアの純真」、井上陽水「Make-up Shadow」ほか、豪華アーティストの夏の定番曲を収録している。
シンガー・ソングライター、馬場俊英の4thアルバムのリマスター盤。オリジナルは2005年8月発売で、前作『OVER THE MOUNTAIN』より3年ぶりのリリース。録音〜ミックスまでの全行程を自らで行なった一枚だ。
シンガー・ソングライター、馬場俊英の自身のレーベルからリリースした5thアルバムのリマスター盤。スタジオに入り久々にバンド・スタイルで制作されたという、彼の作品の入門編としてもオススメの一枚だ。
シンガー・ソングライター、馬場俊英の2004年発表の6thアルバムをリマスター。前作『鴨川』では出し切れていなかった、彼のコンテンポラリーな音楽性もしっかりカヴァーされている。12のストーリーが感傷的に展開される。