2009年8月26日発売
44枚目のシングルは、草ナギ剛主演ドラマ『任侠ヘルパー』の主題歌。80年代ロックを体表するヒューマン・ネイチャー風のサウンド。さらに「スーパースター★」はテレビ朝日系スポーツ・テーマ・ソングに起用。ヴォコーダーを多用した、ファンキーなテクノ。
2009年8月26日リリースの小金沢昇司のシングル。2003年に発表された「ありがとう…感謝」の新ヴァージョンのほか、ウエディング・ヴァージョンやアコースティック・ヴァージョンなども収録。
アルバム『金剛九尾』に先駆けてのシングル。キャッチーなメロディをダイナミックかつスピーディな移動感で描いていく「蒼き独眼」、しなやかな歌世界がエモーショナルな叙情を醸し出す「紅き群闇」はともに、曲タイトルの色彩でサウンドの手触りを表わしている。
発売元
キングレコード株式会社もちろん主役は相変わらず快調だし、レギュラー・メンバーの息は合い、若手ウォーレン・ウルフ・ジュニアのヴァイブが良い。ハバード作の「テーマ・フォー・カリーム」、マクブライドのラインは高低音域を自在に滑らかに上下し、フロントを強力にプッシュし、タイムの疾走感が素晴らしい。わくわくする。
突撃メタルとアコーディオンやフィドルなどによる民俗音楽を融合したフィンランド産バンドの6作目。突進曲をたたみ掛けるストレート指向と重いギターを強調したアグレッシヴ指向の両方が同時に強まった。個性的なアゲ&男泣きの性向はとどまるところを知らない。
発売元
キングレコード株式会社在京オケの手練れを中心に結集されたブラス六重奏ヘキサゴン。侍ブラスと一部重なるものの、ジャズには傾かず目論むはニッポン吹奏楽のコア&エッセンス。その道の大御所の作やサブカルトに接する音で固めたこのCDは、音、ウデともまさに、これぞ、の仕立。
レディース・アパレル・ブランドの“ANAP”と、音楽チャート“Billboard”とのコラボ・コンピレーション・アルバム。女性がファッション・アイコンとして憧れる女性アーティストの“ビルボード1位”に輝いたヒット曲を収録している。
ここ数年で飛躍的に成長した彼らの軌跡を一枚にまとめたベスト・アルバム。文学的な歌詞と有村の浮遊感が漂うヴォーカルから生まれる独特の世界観を堪能できる一枚に仕上がっている。ヨーロッパで先行発売され話題を集めた。
2005年にデビューした、女性ドラマーを含む4人組の“聴かせる”一枚。正統派ギター・ロック・サウンドをベースに、生きる者への応援ソング「ハロー ワーク」、感謝の気持ちを綴ったミディアム・バラード「出せない手紙」など、メッセージ性のある多彩なナンバーが心を揺さぶる。
新生モーツァルト管との一連のライヴ録音では神がかりとすら感じられる達観ぶりで、第2の人生を歩み始めたように生まれ変わったアバド。夭逝の天才ペルゴレージ生誕300年(2010年)を祝うディスク3枚の企画の最初の一枚。現世にいながら天国的。★
制作・出演
J.S.バッハ / アレクサンダー・リーブライヒ / クリスティン・フォン・デル・ゴルツ / クリスティーネ・シェーファー / ヒラリー・ハーン / マティアス・ゲルネ / ミュンヘン室内管弦楽団 / ロザリオ・コンテ / 北谷直樹カンタータや受難曲から素材を集めた、ちょっと変わったバッハ・オムニバス。編成するのにずいぶんと時間がかかったのだろうと予想されるが、豪華メンバーによる演奏内容はまったく文句の付けようがない。特にハーンの独奏はあきれるほどうまい。