2009年発売
サヒブズ・ジャズ・パーティーサヒブズ・ジャズ・パーティー
発売元
インディーズレーベル63年、サヒブ38歳の時にコペンハーゲンで録音されたライヴ盤。当時弱冠17歳、後に欧州ジャズ界の巨人となるペデルセンが神がかったベース・プレイをみせる。サヒブのフルート、バリトン・サックスは力強く、生命力が漲った快演。必携の名作。
オレンジ・グルーヴオレンジ・グルーヴ
4年ぶり4作目となるアルバムは、前作に引き続きパイロットのデヴィッド・ペイトンをヴォーカルに迎えた、全曲英語詞の見事なブリティッシュ・ポップ集。もはや現在の英国にも存在しないのではと思われる甘くて憂いのあるポップなサウンドがチャーミング。
タブラ・ラサタブラ・ラサ
白塗りメイクのヴィジュアルが印象的なスウェーデンのパワー・メタル・バンド、ブラッドバウンドの3rdアルバム。オリジナル・シンガーのアーバン・ブリードが今作で復帰。ドラマティックなサウンドがさらに進化している。
バラード・オヴ・ア・ハングマンバラード・オヴ・ア・ハングマン
2009年でデビュー25周年となる、独メタル界のベテランの14作目。元ランニング・ワイルドのティロ・ハーマン(g)を新メンバーに迎え、あらためて質実剛健な正統派サウンドを展開。モーターヘッドの「オーヴァーキル」は、クリス・ボルテンダールの声質もあり、原曲を最大限に尊重した印象。
ディス・エイント・オーヴァー〜ベスト・オヴ・アヴァロン・イヤーズディス・エイント・オーヴァー〜ベスト・オヴ・アヴァロン・イヤーズ
2008年に解散したハーレム・スキャーレムの2枚組ベスト・アルバム。マーキー移籍後の楽曲を中心にセレクト。メロディアス・ハード・ロックの代表格として活躍してきた、彼らの軌跡をたどることができる。