2010年1月13日発売
1970年の出版以来、長らく支持を得ている絵本『こぐまちゃんシリーズ』とタイアップした企画アルバム・シリーズのクラシック編。全40曲収録で、1曲の長さを短くして、飽きずに聴ける工夫がされている。 ⇒★ぴかぴかキッズ★シリーズタイトルはこちら
滋賀県立大学の仲間三人組による、三部作完結編でもあるメジャー・セカンド・ミニ。定評のあるヒューマニックな温もりと優しさを織り交ぜた歌詞に、ノスタルジックでほんのり甘酸っぱい切なさ漂ようメロディ・ラインが印象的な楽曲揃い。癒し系のジャケット・デザインもいかにも彼ららしい。
2000年「LADY MADONNA〜憂鬱なるスパイダー〜」での衝撃のデビューから10年。 全米デビューをも果たしたDELICOが“原点回帰”をテーマに作り上げたオリジナル5thアルバム! 収録曲「Here I am」「Beautiful days」は、佐々木希・谷原章介主演の映画「天使の恋」の挿入歌!!
テクノ/エレクトロニカの要素を取り入れた先進的なロック・サウンドと、フォーク・ギター1本で歌っても通用する骨太な歌で各メディアから絶賛された3作目『シンシロ』から約1年ぶりの音源となるセカンド・マキシ。刹那の快楽と思慮深さが同居したキラー・チューン。★
男女2人組R&Bユニットの2ndアルバム。「I WISH」「I LOVE YOUが言えなくて」などのシングルのほか、インディ期の名曲「JULY」も収録。May.J、JAY'EDといった豪華なフィーチャリング・アーティストも参加した注目盤。
発売元
ユニバーサルミュージック“クラブDJ界のプリンセス”DJ MAYUMIが、昨今のヒット・チャートを賑わせたJ-SOUL曲を、フロアで楽しむ感覚でコンパイルしたDJ作品。洋楽のヒット曲も随所に加えながら、クラブに興味を持つ初心者が気軽に楽しみつつ流行を感じられる内容になっている。時代の顔を映した一枚だ。
デビューシングル「純也と真菜実」(オリコンシングルウィークリーチャート24位)、今年最大級のヒット曲2ndシングル「春夏秋冬」(オリコンシングルウィークリーチャート6週連続TOP10入り)、 12/2発売3rdシングル「もうバイバイ」、の3曲を収録。ヒルクライムが満を持して放つ1stアルバム登場!!
チバユウスケ(vo,g)、イマイアキノブ(g)、クハラカズユキ(ds)、ヒライハルキ(b)という敏腕4人組による9枚目のシングル。放射される言葉も音も極めてシンプルだが、すべてにおいて必要充分なロックンロールだ。藤井フミヤに提供した「カラスの冷めたスープ」のセルフ・カヴァーも味わい深い。
デビュー25周年を迎えたNOKKOの、2010年1月13日発表のカヴァー・アルバム。レベッカ時代の代表曲「フレンズ」やソロ曲「人魚」などのセルフ・カヴァーに加え、SMAP「夜空ノムコウ」など男性アーティストの名曲のカヴァーも収録。
今なお不滅の人気を誇るカーペンターズ。その結成40周年を記念して、彼らゆかりのナンバーをカヴァー・ヴァージョンで集めたコンピが登場した。この兄妹がいかに楽曲に恵まれていたかがあらためてよくわかる。ダイアナ・ロスやビル・メドレー(元ライチャス・ブラザーズ)の日本/世界初CD化曲もあり。
2004年から2008年までの音源によるベスト盤で、「一晩中踊れ」「あなたのために」が国内初登場トラック。幅広いジャンルの作品を歌いながらも、基本的なアプローチは正統派のメゾ・ソプラノだということが、2007年以降の録音で良くわかる。美質の方向性から、キリ・テ・カナワのフォロワー的な位置を得ていくべき人だろう。
アコースティック・ギターとベースのミニマルなリフが淡々と続くオルタナティヴ・ロック……と思いきや、突如強力な四つ打ちナンバーへと変化するドラマティックな展開が新境地を示す。2010年3月リリースの4人編成となって2作目『CREATURES』からの先行シングルは、ライヴでの新たな核となる重要な曲。
“寄せ集め”が時として存外の掘り出し物に化ける場合がある。本盤はまさにそれだ。カラヤンの「時の踊り」やプレヴィンの「ロミオとジュリエット」に目が輝き、ウォルトン作曲「ファサード」やサリヴァン作曲「パイナップル・ポール」など珍品に胸が躍る。価格も2枚組で1,980円とは手ごろ。
長良川と言えば鵜飼が有名だが、この曲の風景は花火大会のほう。赤々と燃える川面を女心に見立て、今どきの男が怖じ気づくような情念を歌いあげる。カップリング曲「女と男の縄のれん」は、縄のれんで差し向かう男女のデュエット・ソング。男性歌手は両作品の作曲家。元歌手だけあって堂に入った男っぷりを聴かせる。