2010年1月20日発売
2009年1月に、若きドラマー・佐々木周を正式メンバーに迎えた新生モッズのアルバム。2011年でデビュー30周年を迎えるバンドならではの風格と、80年代初期から何も変わらないパンキッシュで真っ直ぐなロックという相反する要素が無理なく同居し熱く尖ったサウンドはTHE MODSならでは。
4ピース・ロック・バンドのミニ・アルバム。少し前に全盛だった疾走系8ビートが基調だが、メロディ・ラインに何か懐かしいものを感じる。全員平成生まれの彼らがどうやってこの音楽を形成してきたのかに興味をそそられた。ナイーヴな声質の持ち主である大内啓介(vo,g)作の「後悔すればいいじゃない」が特に面白かった。
『SPEED アニメトランス BEST』シリーズの集大成として、過去17作品の中から厳選した“BEST OF BEST”第2弾。2009年を彩った名曲から懐かしの定番曲まで、人気の30曲を一枚に凝縮したアニソン・カヴァー集。 「けいおん!」特集はこちら
ヴォーカロイド“初音ミク”をフィーチャーしたEXIT TUNESのコンピ・アルバム第3弾。最新の人気楽曲ほかを収録。PV製作などもこなすなぎみそによる流麗なイラストが目をひくジャケットにも注目だ。
70年代に活躍した作曲家、森田公一の提供曲と自身のバンド“森田公一とトップギャラン"のコンプリート・シングル・コレクションを組み合わせた2枚組アルバム。河島英五「時代おくれ」や、自身が歌いミリオンセラーとなった「青春時代」などを収録。
1985年に吉良知彦、上野洋子、松田克志の3人でデビュー、その後吉良のソロ・ユニットとなったZABADAK。結成25周年記念として2006年にリリースしたアンソロジー・ベスト。レコード会社の枠を超えた選曲が嬉しい。
PVで楽器陣が阿弥陀さまのマスク姿だったが、実はZZ、sacra、FREE FOR ALL、dustboxのメンバーによるスペシャル・バンド。この1作目は、メンバー構成から想像するように活きのいいメロディック・パンクが飛び出す。メロディ自体はポップさが強調されており、英詞ながら幅広い層にもアピール。