2010年1月発売
インスト・ロック・バンド、OVUMのEP。感情を揺さぶる静から動への壮大な展開が印象的な「Virginity」、交響曲のように聴く者を異次元へと誘う「Like a Hymn」ほか、ポスト・ロックの先を提示する楽曲の数々を収録。
思想としては保守、そして渋谷の兄貴分として、舌鋒鋭く政治と経済、不条理で理不尽なシステムと歪みに切り込んだ快作。新曲3曲に初CD化された2曲を含む、彼のメッセージ・ソング・ベスト・アルバム。ライナーの宮台真司(社会学者)との対談もグレイト。事象に対する直感、リアクションに痺れる。
孤高のリアル・ソウル・シンガーの2枚組ベスト。グラミー賞も獲得し、名声を確固たるものとした特大ヒットしたディスク1の「キッス・フロム・ア・ローズ」から、サム・クック曲をはじめシンガーとしての実力を見せつける多彩なカヴァー曲、そして新曲(ディスク1の「アイ・アム・ユア・マン」、2の「サンキュー」)まで、魂のこもった名唱の数々が堪能できる。
米サンディエゴ出身のクリスチャン・ロック・バンドの通算7作目。自前のスタジオを作り、ヒップホップ畑のマイク・エリゾンドのプロデュースで制作した本作は、ポスト・オルタナ路線のギター・ロックを中心に、バラードやダンス・グルーヴの曲まで多彩なサウンドに、さらなるバンドの成長が窺える。
5人組ミクスチャー・ロック・バンド、BACK-ONの約1年ぶりのシングル。「ONE STEP!」は2010年2月デビューのモデル“mini”をフィーチャーしたイケイケ・チューンで、「Tomorrow never knows」はすでに着うた配信ずみ。ともにHigh Speed BoyzのJINがプロデュースしている。
8年ぶりの再会!奇跡のコラボ! スカパラ20周年イヤーに放つ2010年最初のリリースは、 「美しく燃える森」から8年ぶりとなる奥田民生を ヴォーカルに迎えた歌ものシングル「流星とバラード」。 今年の各地夏フェスで顔を合わせる機会が多かったユニコーンとスカパラは、 バックヤードでの談笑場面で奥田民生の 「もう随分経ったし、そろそろまた俺が歌ってもいいんじゃない?」 という何気ない会話から話が盛り上がり、 実に8年ぶりとなるタッグが再び実現。 作曲 川上つよし、作詞谷中敦のスカパラの2名が担当した今作は、 疾走感あるスカサウンドに奥田民生のさりげなく漂う色気ある歌声でリスナーを魅了する極上ポップス。 「KinouKyouAshita」に続く、デビュー20周年リリース第2弾となるシングル。およそ8年ぶりにゲスト・ヴォーカルを迎えた楽曲などを収録した注目の作品だ。