2010年3月17日発売
開放感たっぷり、華やかさ弾けるナンバーに、多彩な声色のヴォーカルがちりばめられた8枚目のアルバム。96年に結成され、2002年より二人組となったテクノ・ロック・ユニットが、フィーチャリング・シンガーも交え、エレクトロ・アプローチを含めたポップで聴き心地のよいサウンドを展開する。
前作が『オリコン』インディーズ・チャート入りした二人組エレクトロ・ポップ・ユニットのアルバム。機械処理されたヴォーカルでキャッチーなメロディを歌い、電子音と人力パフォーマンスをミックスさせて疾走感とユーモアあふれるサウンドをクリエイト。そのすべてが見事なバランス感覚によって整合されている。
舞台女優や声優としても活躍する歌手、さねよしいさ子のライヴ・アルバム第3弾。近年のステージからの音源を選りすぐったもので、進化し続ける歌唱力が実感できる内容となっている。
フル・アルバムとしては『What's Love?』に続く3枚目。映画『余命1ヶ月の花嫁』主題歌でJAY'EDとのみずみずしいデュエットを聴かせたヒット・ソング「明日がくるなら」、女性の恋心を刺激するキラー・チューン「桜雨」などを収録。
Kalafinaの1年ぶりの2ndアルバム。 今回のアルバムは超人気アニメ「黒執事」ENDテーマ「Lacrimosa」、NHK「歴史秘話ヒストリア」OPテーマカヴァー曲「storia」、ライブアッパーチューン「progressive」といったTOP15入りしたシングル3曲を始め、1月新番組アニメ「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」OPテーマに抜擢されたシングル「光の旋律」、3月公開のアニメ映画「イヴの時間」主題歌「I have a dream」そしてオンラインゲーム「信長の野望」イメージソング(タイトル未定)など、タイアップ曲満載の13曲入り。
これまで好評を受けてきたレゲエ・カヴァー集第4弾。沖縄民謡とレゲエのほどよいミックス加減がこのアルバムのキモとなるわけだが、本作もおおらかな雰囲気に彩られたサウンドになっており、とても心地よい。なによりも彼女の母性を強く感じさせる表現力と声質に感心して唸るばかり。