2010年4月21日発売
透明なメロディとリリカルな言葉たちで、街という地平で繰り広げられる 若者たちや恋人たちの物語を映し出してきたサニーデイ・サービス。 10年ぶりとなる新作でもその独自のスタイルで、煌めきと儚さの狭間を彷徨う 街の風景を巧みに描く。 1. 恋人たち 2. Somewhere in My Heart 3. ふたつのハート 4. 南口の恋 5. まわる花 6. 水色の世界 7. 五月雨が通り過ぎて 8. Dead Flowers 9. Poetic Light 10. だれも知らなかった朝に
ニコニコ動画で再生回数100万超えを連発する世界のスター、ラマーズPがスキャットマン・ジョンの名曲をリミックスしたシングル。ラマーズPのほか、DJ UTOやRyuといった面々も参加。新たな「スキャットマン」が堪能できる。
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90年代のUSチャートを席巻したサンフランシスコ出身の三人組バンドの、初のベスト。世界的大ヒットとなった「セミ・チャームド・ライフ」をはじめ、歯切れのよいギター・サウンドと魅力的なメロディ・ラインでアメリカン・ロック・シーンを制覇した彼らの代表曲の数々を余すことなく収めたお得盤だ。
本国では2009年にリリースされ初登場3位を記録、キャリア中最も上位にチャート・インを果たし話題となった通算4作目。エッジの利いたギターとエモにも通じる哀愁を帯びたヴォーカルは健在で、ブラスやゴスペル調のコーラスなど、随所にちりばめたアイディアがアレンジに幅を持たせている。
古楽器的な響きを取り入れているのは従来と同じ。だが、今回はそれがだいぶ板についてきて、音楽がより生き生きと鳴っている。モーツァルトはちょっと不自然な表情が感じられる部分があるが、悪くはない。いっそう覇気があって井上らしいのはハイドンの方。
プログレッシヴ・ロックをルーツとする鬼怒無月と、クラシック出身の鈴木大介によるアコースティック・ギター・デュオの第3弾。春から冬まで、それぞれの季節を感じさせるハートウォーミングなナンバーを幅広く求め、柔らかなタッチで美しいハーモニーを奏でる。
生誕200年&150年と、アニヴァーサリー尽くしの趣向でまとめられたベスト盤3題。ピアノの匠ショパン(1810〜1849)、交響曲にトドメをさした巨人マーラー(1860〜1911)に挟まれて窮屈そうな詩人肌シューマン(1810〜1856)だが、名歌手・名ピアニストに恵まれ、お買い得度ではトップの感。
シューマン生誕200年を記念した2枚組アルバム。ワーナー・クラシックスが擁する一流アーティストによる演奏で楽しめるうえ、収録曲も交響曲、協奏曲、室内楽、ピアノ曲、歌曲と、シューマンを知る上で外せない作品を網羅している。
ワーナー・クラシカルが擁する名指揮者たちによるマーラーのベスト・アルバム。交響曲の第1番から第9番までの聴きどころの楽章に加えて、連作歌曲集「亡き子をしのぶ歌」と「さすらう若人の歌」から各1曲収録している。
キーボードを叩きながら歌い、関西インディ・シーンで話題となっていた女性シンガー・ソングライターのメジャー・デビュー作。せつないアッパー・チューン「「リアルでゴメン…」」、ジャジィな「ありがとごめんネ」、ポップ感たっぷりの「で、神様」、バラード「ヒーロー」を通じ、耳を刺激するメロディ、ユニークでリアルな詞にあふれている。