2010年4月発売
be buried alivebe buried alive
知る人ぞ知る存在として注目のThe Mirrazが、すでに入手困難の通称“0thアルバム”を再発。切迫したエモーションをささくれだったギター・サウンドに昇華するさまは現在に通ずるが、バンドとしてまだ未整理な部分が散見できるなど、青き姿が刻みつけられている。
B.R.Z ACOUSTICB.R.Z ACOUSTIC
ソロ活動をしていたDAIGOを中心に2007年に本格デビューした3ピース・ロック・バンドによるアコースティック・ミニ・アルバム。書き下ろしの「春恋歌」に代表されるしっとり系ほか、ラテンやレゲエ・テイストのナンバーでスパイスをきかせ、楽曲の質や演奏力の高さをあらためて感じさせる。
スレナディスレナディ
イン・フレイムスをサポートしてきたニクラス・エンゲリン(g)やマーカス・スネソン(g/元ザ・クラウン)を擁するスウェーデンの5人組。本作は2枚目アルバムにして日本デビュー作。デジタル・サウンドを同期させた個性的なメタルを披露。音楽的実験への意欲が魅力的に詰め込まれた。
シンクロニシティーンシンクロニシティーン
自主制作音源『シフォン主義』が「第1回CDショップ大賞」を受賞した相対性理論のフル・アルバム。アルバムとしては2009年1月リリースの『ハイファイ新書』に次ぐ作品だ。
ミアネヨ 〜ごめんなさい〜ミアネヨ 〜ごめんなさい〜
通算10枚目のシングル。「ミアネヨ〜ごめんなさい〜」は韓国語の“ごめんなさい”をタイトルとし、『冬のソナタ』の主題歌作曲家、ユ・ヘジュンの曲。しっとりと大人の女性の魅力をちりばめた洒落た演歌バラードに仕上げた。「永縁」もユ・ヘジュンの曲だが、どこかシャンソン的なムードが漂う。