2010年5月12日発売
韓国出身ボーイズ・バンドの三日間連続リリース・シングル第1弾。キラキラがいっぱいつまった爽やかなメロディに、入れ替わり立ち替わる6人のヴォーカルが心地良い直球バラード「まごころ」。カップリング「逢いたいと言えたら..」は、メロウなピアノとヘヴィなリズムに、しっとりと聴かせるヴォーカルが胸に迫るソウルフル・ナンバー。
前作『パーフェクト・シンメトリー』リリース後の世界ツアー中にレコーディングされたミニ・アルバム。ソマリア出身のラッパー、ケイナーンが2曲で参加しているほか、YMOの「以心電信」のカヴァーも収録。
YUGAを中心とした現役ホストたちによるユニット、CLUB PRINCEのユニバーサル移籍第2弾シングル。「シャンパンダ!!」は“パーティ・ソングの決定版”というふれこみにふさわしい、アゲアゲでノリノリのダンス・チューンで、ここまで弾けちゃうと言うことありません。ジャケットは浜田ブリトニーの描き下ろし。
ゆるやかな四つ打ちハウス・ビートと音数少なめに抑えたトラックの上を、肩肘張らない彼女の歌声が乗る。作詞は秋本康。“ex-lover”とは、さすが上手く言ったもんです。確信犯的にチープなエレ・ポップ「Fun to the night」も、キュートな風情のパーティ・チューン。曲後半のラフな雰囲気がリラクシンでいい感じ。
3年ぶりの3作目にして、LCDサウンドシステムとしては最後のアルバムになるという本作。ブラック・ミュージックからではなく、ロックからダンス・ミュージックを追求し、たどり着いたのはシンプルでストイックで、ちょっとレトロなエレクトロ・サウンドだった。マスタリングはボブ・ウェストン。
アメリカ人の母と日本人の父との間に生まれたシンガー・ソングライターの2作目。前作はアコースティックのみだったが、今回は自身のバンドとともにレコーディング。ロック〜ブルース〜ソウルをベースに、メインストリームなポップネスも兼ね備えた力作だ。
発売元
ユニバーサルミュージッククラシック系のお徳用コンピレーションに強いEMIならではのコンピ。ロマン派系が充実したレーベルらしい音源に加えて、一曲一曲には十分な内容のライナーが添えられ、声楽曲では歌詞対訳まで付ける周到さ。シューマンの広く深い音楽世界への入口として十全な仕上がりだ。
大阪出身、自他ともに認める“頑固で負けず嫌い”の桜井くみ子。10年近い修業時代を経てのデビューから2年という区切りに向けた4枚目のシングルは、マイナー・キーの本格的演歌で、一途な女心を、可憐な卯の花の醸し出す清純さとその強さにたとえてうたい上げる。
演歌から歌謡曲、ポップスとさまざまなジャンルを歌いこなす女性歌手のシングル。くるくると変化する女心を歌った「風見鶏」と、飾らなくても愛されることを知った女心を歌った「素顔」といった大人の女性の世界を届けてくれる。
謎の女性シンガー、おぐまなみが歌う『おじゃる丸』のエンディング・テーマ。「世界にひとつだけの花」的なテーマを持つ詞は秋元康。そう、おぐまなみの正体は、今をときめくAKB48の奥真奈美だった。エレキ・インスト風の「芋虫ジョニー」にも、秋元康らしい“けれん”がにじむ。
この人は寒さを歌うのがやはりうまい。これから冬が来る季節の空気がしんしんと褥にしみ込んでくるようなさみしさを歌い上げる「秋風」はそんな彼のもう一つの傑作だ。西目屋村応援歌の「白神が故郷」も良いが、そろそろ、“東京へ出る”と歌ったかつての名曲の向こうを張ったラップ調に再チャレンジしてみては?
大阪出身で地元関西ではバラエティやドラマでも活動する美人演歌歌手のシングル。「見返り橋まで」は喜多條忠作詞による切なくも情熱的な恋唄を、彼女らしい柔らかな歌声でしっとり歌い上げたドラマティックな曲。「浪花恋歌」はお得意の浪花モノで、♪スキやねん、アホやねん♪というフレーズがクセになる軽快な曲。
92年にデビューした茨城出身の女性演歌歌手の2年半ぶり通算5枚目となるベスト・アルバム。ロングセールスを続ける「伝説の橋」やカヴァー曲に加え、書き下ろし楽曲「おとめ酒」も収められている。