2010年5月発売
ユニクロやホンダのCM音源制作で知られるハーフビーのアルバム。今作では全編にわたって“夏!&海!”がテーマ。南の島トロピカル・ムード満開のダンス・チューンを楽しませてくれる。南の島といってもいろいろあるが、タヒチあたりの太平洋に浮かぶ素朴な諸島の原風景が似合いそうなサウンドだ。
L'Arc〜en〜Cielのリーダーでベーシストによるソロ・プロジェクト。約3年ぶりのシングルでは、圧巻のベース・プレイに加えて、ヴォーカリストとしての表現も追求。メロディ・メイカーとしての才能を凝縮している。
スウェーデンのメタル・バンドのデビュー作。ヴォーカルも含めて初期のサクソンがアイアン・メイデンのソングライティングを試したみたいで、80年代前半の英国のいわゆるNWOBHM回帰サウンドとして完成度が高い。ジューダス・プリーストもやったフリートウッド・マックのカヴァーの「グリーン・マナリシ」を追加。
ニューヨークの白人ピアノマンが2008年に発表したデビュー作。スティーヴィー・ワンダー風のヴォーカルで、R&B、ソウル、ジャズ、AORなどをブレンドしたポップスを聴かせる。ビリー・ジョエルにも通じる良質な大人のポップスといった風情で、風通しの良さが魅力。
“ARASHI in Wonderland”・・・ 嵐、通算30枚目となるシングル「Monster」は、まるで良質な3Dのショートムービーのような楽曲。5人のキャストがストレンジでミラクル、ストロングでピュアな、めくるめくPop Worldを大展開! ▼CD収録曲<2曲+オリジナル・カラオケ2曲> 日本テレビ系新土曜ドラマ「怪物くん」主題歌 1.Monster 2.タイトル未定 3.Monster (オリジナル・カラオケ) 4.タイトル未定(オリジナル・カラオケ) ※収録内容は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。 ⇒DVD付き初回限定盤はこちら
アルバムとしては、大ヒットしたファーストから実に6年ぶりの第2作目。2006年に一度解散し、自らに向かい合ったことで、あらためてスタートを切れたのだろう。彼らは自らの音楽をブルースという。ブルースとは、技術ではなく、経験にほかならない。だからこの音楽は美しく逞しい。
楚々としたナチュラルな歌声に魅了され、伸びやかで率直な表現に心が癒される童謡集である。「あめふりくまのこ」の天真爛漫な歌唱に天性の明るい気質が覗かれて微笑ましい。可愛い坊やの母親ならではの、5月の青空を思わせるさわやかなデビューCDである。★