2010年6月発売
結成25周年、19枚目のオリジナル・アルバム。今作は“大人のロック”がテーマということで、重厚なバンド・サウンドでグイグイ押し切るというよりは、JILLのヴォーカルも含め、落ち着きと渋さを全体から感じとることができる仕上がりだ。アルバム・タイトルはロックとセラピーの組み合わせた造語。
元ウィーザーのベーシスト、マット・シャープを中心に結成されたレンタルズのトリビュート盤。ミュージシャンズ・ミュージシャンとして知られる彼ららしく、多種多様なアーティストが結集。弾き語りのライヴ音源を提供したヤー・ヤー・ヤーズをはじめ、各々のこだわりどころが伺えて興味深い。
6枚目のオリジナルフルアルバム「マジックディスク」、6/23リリース決定!! 1年7ヶ月ぶりとなる、待望のオリジナルフルアルバム「マジックディスク」! 【収録内容】 1.新世紀のラブソング 2.マジックディスク 3.双子葉 4.さよならロストジェネレイション 5.迷子犬と雨のビート 6.青空と黒い猫 7.架空生物のブルース 8.ラストダンスは悲しみを乗せて 9.マイクロフォン 10.ライジングサン 11.イエス 12.橙 And extra track 13.ソラニン ⇒【アジカン特集】もチェック!
ノルウェー出身のメタル・バンドによる4年ぶりのアルバム(2作目)。メロディを重視したキャッチーなサウンド作りなど、ソングライターとしても才能を見せる紅一点ヴォーカリスト、イダ・ホークランドを前面に打ち出している。ちょっぴり塩辛いパワフルな歌声が魅力的だ。
人気の高い“日本史上の人物”を、人気声優のイメージや世界観をリンクさせて別の観点からとらえるという、斬新な企画による朗読CD。第9弾は、『コードギアス 反逆のルルーシュ』などで知られる福山潤が、沖田総司を演じる。
PUFFYへの楽曲提供やツアー・サポートで知られるシンガー・ソングライター/ギタリストのセカンド。ソリッドなバンド・サウンドからアコースティック・テイストまで、青さと渋さを併せ持つ飄々としたロックを聴かせる。いかにも気持ち良さそうに歌い奏でるナチュラルな佇まいがすこぶる好印象。
ベッケはパリ・オペラ座管の首席を退いてからは、後進の指導やいくつかのアンサンブルを創設して活躍している。これは来日時に録音されたものだ。管の国フランスが生んだ名人のひとりであるが、超絶技巧でアッと言わすアルバムではない。弱音が美しく、減衰音が見事にコントロールされている。