2010年6月発売
作家群にキリンジの堀込高樹や堂島孝平らも参加した、メジャー第1弾アルバム。ウィスパー系のヴォーカルには愛らしさと透明感が備わっており、1曲ごとにお伽噺のページをめくるような、ワクワク感と安らぎがある。中でも浮遊感漂う「お針子の唄」やポップな「シャイニングスター」、囁くように言葉を紡ぐ曲などでの声の存在感には目を見張る。
このJ-POP、世界基準!!今大注目のシンガーソングライターさかいゆう、待望のファーストアルバムが完成!!“さかいゆう”のストーリーはここからはじまる!! ○2009年10月リリースのDebut Sg「ストーリー」がFMラジオパワープレイを史上最多43局獲得し新記録を樹立! さらに今年2月リリースの2nd Sg「まなざし☆デイドリーム」が大人気TVアニメ『のだめカンタービレフィナーレ』のオープニングテーマに決定。 ”涙をいざなうシルキーヴォイス”と称される、透明感のある唯一無二の歌声と、SOUL・R&B・JAZZ・ゴスペル・ROCKといった幅広い音楽的バックグラウンドをポップスへと昇華させるサウンド・プロデュース能力にデビュー前から注目が集まっていた、シンガーソングライター“さかいゆう”のメジャー1st Albumが遂に完成!! ○キラキラとしたアレンジが印象的なDebut Sg「ストーリー」、バッハへのオマージュを込めたビートの利いたセンチメンタル・ソング「まなざし☆デイドリーム」(2nd-Sg)をはじめ、今年5月22日より全国公開される、菅野美穂主演の話題の映画『パーマネント野ばら』主題歌「train」(トレイン)、小説のような詞世界が魅力の「ウシミツビト」、さらにアルバムのリード トラックとなる珠玉のバラードナンバー「Room」や女性Rapper“RUMI”をフィーチャーしたファンキーチューン「Yes!!」まで・・・<さかいゆうの音楽の魅力はアルバムでこそ伝えられる!>まさにそんな言葉がピッタリの音楽的才能が溢れる待望の1st Album! “さかいゆう”のストーリーはここからはじまる!!
コラボ・ナンバーを満載した、Miss Mondayの7thアルバム。キヨサク、Salyu、SHOCK EYRらを迎えた「Life is beautiful」など、多彩なアーティストとの交流によって生まれた佳曲の数々が聴ける。
ハイトーン・ヴォイスが持ち味の小野正利をヴォーカルに迎えた、新生GALNERYUSのアルバム。2nd『ADVANCE TO THE FALL』の方向性を基本に、小野の歌唱を生かした仕上がりで、ロック好きやポップ好きにも訴える一枚だ。
2007年に名古屋で結成された5人組ラウド・ロック・バンド、coldrainが放つミニ・アルバム。日米両国籍を持つMasato(Vo.)の英詞の歌唱、重厚なリズム隊、テクニカルなツイン・ギターによって、ハイクオリティなサウンドを展開する。
その歌声や詩的なテイストから、21世紀の和製ローラ・ニーロとでも評したくなる寺尾紗穂。5作目となる本作でも、ピアノ弾き語りを基本とした、その70年代系の温かく繊細な風合いは変わらず。彼女の歌声も生成り色ながら、耳に入ってくるとだんだんと淡い色彩を帯びていくような妙味がある。
英ジャズ・ロックの重鎮による75年の第8作。最新リマスターによる英盤CD&ブックレットを、日本制作の紙ジャケに収めた仕様で、内袋も封入されている。メンバーのほとんどがニュークリアス出身となっての方向性は、アラン・ホールズワース(g)が弾きまくるフュージョン路線でロック色も濃い。
ディズニー・チャンネル『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』でデビュー後、一躍スターダムにのし上がったマイリーの2ndアルバム。ヒット曲「パーティー・イン・ザ・U.S.A.」の勢いをも上回るリード・シングルを含む、充実した楽曲を収録。
下野がチェコ・フィル・デビューした際のライヴ。下野は初共演とは思えないほどオーケストラを手中に収め、スケール感豊かに歌い上げる。情のこもった柔らかい響きから、ここぞという時の思い切りなど、表現の幅が広い。コンマスの独奏も素晴らしい。録音優秀。