2010年8月18日発売
2007年にリリースした『GOLDEN☆BEST』の続編。ヒット・シングル、コンサートでのスタンダード・ナンバー、オーケストラ・アレンジで聴く名曲などを収めた、充実した内容のベスト・アルバムだ。
元YoLeYoLeのヴォーカリストで、2枚目となるソロ作。パードン木村やグッドラックヘイワなど辣腕ミュージシャンによるグルーヴィな演奏をバックに、聴き手を包み込むようなおおらかな歌声を聴かせる。ジャズやソウルのテイストがありつつ、カテゴライズ不能な自由度の高さがいい。
1978年に「狼なんか怖くない」でデビューし、一躍トップ・アイドルとなった石野真子のコンプリート・シングル・コレクション。87年までにビクターから発売された全シングルA・B面に加え、2008年に発売された「東京タワー」を収録。
バラエティからTVドラマ、映画女優とマルチに活躍する雛形あきこのアイドル時代のシングル曲を集めた初のベスト盤。ファンにはお馴染みの楽曲のリミックス・バージョンも楽しめる。
本邦デビューして早20年、ジャーマン・メタルの真髄を聴かせるベテラン・バンドの、4年ぶり9枚目のアルバム。人気ゲーム『セイクリッド』への提供曲の別ヴァージョンをオープニングに、ドラマティックで壮大なメタルを聴かせる。時にオーケストラも絡み合い、風格ある演奏が頼もしい。
メンバー全員が超美形で超長身という、韓国の歌って踊れる6人組が日本語で歌う9枚目のシングル。全員揃い踏みで歌うところはもちろん、6人それぞれの個性を活かした見せ場もあり。あまーい言葉連発の歌詞にメロメロになること必至な、ゆるめのダンス・ポップスは初秋の香り。
新人をフィーチャーし数々のアーティストをスターダムにのしあげてきた童子ーTが今作でピックアップしたのは、渋谷インディーズ・シーンで話題のシンガー、竹本健一。爽やかなサウンドに乗る竹本の歌声は包容力と色香があり、楽曲をよりスケール・アップしている。非常にクールでハートを打つ。
制作・出演
エスペランサ / クインティーノ・チナリ / グレッチェン・パーラト / テリ・リン・キャリントン / デヴィッド・エガー / ミルトン・ナシメント / レオ・ジェノヴェス / ロイス・マーティン卓越した才能を持つベーシスト兼ヴォーカリストの2010年作品。ジャズという一言では到底ひとくくりにできない豊かで幅広い現代版の室内楽。ストリングス・アレンジが巧みに採り入れられている。
ジャンル
久々の洋楽人気アイドルとしてブレイクしたジャスティンのスペシャル企画EP。映画『ベスト・キッド』の主演ジェイデン・スミスをフィーチャーの「ネヴァー・セイ・ネヴァー」を筆頭にアルバム未収録曲をカップリング。時の勢いを実感できる、そしてアイドルらしい華やかさが詰まった一枚だ。
ヘヴィ・メタルを体現するバンド、アイアン・メイデンによる、前スタジオ・アルバムから4年ぶり、さらに80年の1stアルバムから30周年となる記念すべき15thアルバム。プロデューサーはケヴィン・シャーリー。
2010年7月にCDデビュー5周年目に突入した中川翔子の、メモリアル・イヤー第1弾シングル。テレビ東京系アニメ『世紀末オカルト学院』オープニング・テーマとなるタイトル曲は、柴咲コウ作品でも知られる松隈ケンタが手がけている。
デビュー5周年に発売した5枚目。チャート10位になった「初恋」やPSPソフト『テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョンX』テーマ曲の「ガラスの花」や挿入歌の「羽」、エンディング曲の「rebirth」などを収録した全14曲。CMで耳なじみのある親しみやすいヴォーカルでメッセージを真っ直ぐに伝える姿勢が好印象。
ヴォーカルのAIRIとベース&コンポーザーの本田光史郎によるユニットのメジャー・デビュー・シングル。グルーヴ感あふれるロックンロールをベースに、カラフルなパーカッション、パワフルなギターを交えたキャッチーなサウンドが楽しい。胸キュン・ホラー・ムービー『NECK』の主題歌。
韓流のトレンディ系ドラマや『女性自身』のアジアン・ビューティ・ボーイズでおなじみのJohn-Hoon。ユニット“UN“のメンバーとして韓国では10年以上のキャリアを持つシンガーだけに、9枚目となったこのシングルでも、甘さと爽やかさに少々のたくましさをまぶした“年上殺し”ポップを作り上げている。
新世代ピアニストが、安ヶ川大樹と加納樹麻のレギュラー・トリオで録音した、4年ぶりの第2弾。オリジナルやスタンダードなど素材を幅広く求め、清廉なタッチと瑞々しい感性でさまざまな色合いの物語を紡ぐ。その豊穣なるリリシズムは、まさにピアノの詩人。
仙台を拠点に活動するポップス・ユニット、Hi-Fi CAMPの2010年第2弾シングル。卓越したメロディと胸に響く歌詞が全面に出た入魂のナンバーで、思春期のティーンの共感を呼びそうだ。
UK大御所ジャズ・ロック・バンド、鍵盤のカール・ジェンキンス主導の最終作(81年)の再発。アラン・ホールズワースやジャック・ブルースらゲストを招いての、UKフュージョンを粛々と展開。オーケストラを起用した曲も。制作はワイヤーのそれで名をあげていた、マイク・ソーン。
三浦大知、待望の2010年初シングルは、エモーショナルな四打ミディアムナンバー。 スケールを感じるボーカル、そして今迄になかったサウンド感はまさに2010 年。光を見つけた男の決意、「The Answer」。c/w には、夏の終わりに心地よいレイドバック感たっぷりな微熱ソング「Gotta Make You Mine」に加え、三浦大知自身が音楽を始めるキッカケとなった敬愛してやまないアーティストMichael Jackson の「Human Nature」カヴァーの計3曲を収録。