音楽むすび | 2011年7月20日発売

2011年7月20日発売

WILD AT HEARTWILD AT HEART

●動画視聴 難波章浩からのメッセージ ●楽曲試聴 1.「TILL I DIE」 2.「WILD AT HEART」 3.「LEVEL 7」 4.「ONE MORE TIME」 今年2月のミニAL『PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT』はオリコン初登場8位を記録。5月には、実に11年ぶりとなるHi-STANDARD主催『AIR JAM 2011』の開催を公表(9月18日@横浜スタジアムにて!)。そして、7月20日には早くもマキシSG「WILD AT HEART」をリリースと、とりわけ今年に入ってから難波章浩の勢いが止まらない。 「(新作の)はじまりは震災で。まずは被災地の方に届けたい。『日本、スゲェがんばってんぜ!』っていうのを世界にメッセージするためにも、世界に到達できるようなサウンドにしなきゃいけないと思ったんだよね」(難波章浩/以下同) 3.11の後、難波は楽曲制作に没頭。そして、MACHINEという気鋭のサウンドエンジニアを迎え、ニューヨークにて制作されたのがこの「WILD AT HEART」。高圧電流のような難波のヴァイタリティが炸裂する、とにかく強力な一枚だ。11年ぶりのハイスタ再始動と『AIR JAM』(来年春には東北でも開催予定)にも大きな注目が集まる。 「『AIR JAM』規模のフェスをやりたいっていうのは前からあったんだけど、あの震災を受けて意味合いが大きく変わって。これが何かのきっかけになって、みんなに復興へのエネルギーを持ってもらえたらいいと思ってるんだよね」 燃えさかる使命感を胸に突っ走る難波から、当分目が離せない!(奥村明裕)

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