2015年2月11日発売
ラスカルズのフロントマン、フェリックス・キャヴァリエのセカンド・ソロ・アルバム。 ローラー・ニーロ、デヴィッド・サンボーン、バジー・フェイトン、ウィル・リー、 マイク・ブレッカーからマウンテンのレズリー・ウェスト等が参加した充実のキャヴァリエ流ソウル・アルバム。 1975年作品 <収録内容> 01.デスティニー 02.フリップ・フラップ 03.ネヴァー・フェルト・ラヴ・ビフォア 04.アイ・キャン・リメンバー 05.ライト・オブ・マイ・ライフ 06.キャント・ストップ・ラヴィング・ユー 07.トライ・トゥ・ビリーヴ 08.ユー・ケイム・アンド・セット・ミー・フリー 09.ラヴ・ケイム 10.ヒット・アンド・ラン
伝説のグループ、マザー・アースのリード・ヴォーカリストとして ベイ・エリアのシーンで活躍したブルージーな魅力あふれる女性ヴォーカリスト、トレイシー・ネルソンのソロ・アルバム。 1974年作品 英国の信頼厚い音楽誌MOJOで「埋もれていた宝物」として紹介され、 エリック・カズやビル・ウィザーズの名曲のカヴァーをはじめとする全10曲を 、繊細かつ力強い魅力的なヴォーカルで綴った、「名盤」と呼ばれるにふさわしい佳作。 プロデュース: ボブ・ジョンソン 参加ミュージシャン: レジー・ヤング、マック・ゲイデン、ロン・コーネリアス(ギター)レオン・ペンダーヴィス 、ボビー・エモンズ、ボビー・ウッズ(キーボード)トミー・コグビル(ベース)ケニー・マローン(ドラムス) アラン・トゥーサン(ホーン・アレンジ)リンダ・ロンシュタット、 ウィリー・ネルソン、メリー・クレイトンほか(バック・ヴォーカル) *トレイシー・ネルソンは、まずサンフランシスコをベースとしたマザー・アースに在籍した。 マザー・アースとしては7枚のアルバムを発表後、彼女はナッシュヴィルに移り、 アトランティックからこのアルバムを発表したが、残念ながら広く一般にまで紹介されることはなかった。 トレイシー本人は、本アルバムを振り返り、「素晴らしい出来だけど、これも誰にも買ってもらえなかった1枚ね」と表している。 その後1980年までの間に、MCA、フライング・フィッシュなどのレーベルで優れた作品を発表していたが、それ以降93年までは、所属レーベルがなかった。 最近ラウンダーから久しぶりのアルバム「SING IT!」をリリースし、 1999年グラミー賞の最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバムにノミネートされるという快挙を果たしている。 最新作は2013年発表のアルバム『ヴィクティム・オブ・ザ・ブルース』。 *10曲目はウィリー・ネルソンとのデュエットで、リンダ・ロンシュタットがハーモニーをつけているが、この曲は、74年のグラミー賞カントリー部門にノミネートされた。 <収録内容> 1.スロウ・フォール 02.ラヴ・ハズ・ノー・プライド(愛は惜しみなく) 03.ホールド・アン・オールド・フレンズ・ハンド 04.ロック・ミー・イン・ユア・クレイドル 05.ラフ&トレイン 06.アフター・ザ・ファイアー・イズ・ゴーン 07.リーン・オン・ミー 08.アイ・ウィッシュ・サムワン・ウッド・ケアー 09.レイ・ミー・ダウン・イージー 10.ダウン・ソー・ロウ