音楽むすび | 2017年11月22日発売

2017年11月22日発売

ジュピター・コーリングジュピター・コーリング

全世界4千万枚以上のセールスを記録した、世界で最も“美しい4兄妹”バンド、ザ・コアーズ、2015年『ホワイト・ライト』以来2年ぶりとなる待望の新作! 緑と音楽の国アイルランドが生み出した、コアー家の 4兄妹(兄1人、妹3人)によって編成される、文字どおり「世界最高の兄妹バンド」。 全世界でのアルバム累計セールスは 4,000万枚を超える。1990年に結成され、1995年、デヴィッド・フォスターのレーベルから 1stアルバム『遥かなる想い』をリリースして以来、 スタジオ・アルバム計 5枚を制作。特に、2000年にリリースした 3rd アルバム『イン・ブルー』はアメリカでもプラチナ・アルバムを獲得するなど、日本を含む全世界で 軒並み大ヒットを記録。2005年の活動休止後、メンバーそれぞれがソロ活動を行っていたが、2015年9月に BBC radio 2 in Hyde Park にて、5万人以上の大観衆を前に 10年ぶりに復活。そして活動休止以来のオリジナル・アルバム『ホワイト・ライト』を 2015年にリリースした。 1997年に発表された彼らのセカンド作であり、ヒット・アルバム『トーク・オン・コーナーズ』から20年目を迎えた今年2017年、彼らは新作を携えて戻ってきた。 T・ボーン・バーネットをプロデューサーに迎え、7 枚目となる『ジュピター・コーリング』を 2017年11月22日(本国は 2017 年 11 月 10 日リリース予定)にリリースする。 アルバムリリースに先立ち、10月19日には UK の由緒正しきロイヤル・アルバート・ホールにて自らの帰還を祝してのライヴが予定されている。 「これまでスタジオで過ごした中で最も自由な経験だったわ」と、長女のキャロラインは、今作の制作にあたって London の RAK スタジオで過ごした日々を振り返る。 プロデューサーの T・ボーン・バーネットとバンドは、スタジオに備え付けのレアな録音機材や楽器を用いて、2インチテープにて録音、ベーシストのロビー・マローン (デヴィッド・グレイ他)と、ギタリストのアンソニー・ドレナン(クリス・レア、ジェネシス、クラナド他)とともに、最小限のオーヴァー・ダブ、すなわち何度も やり直しをすることなく、レコーディングは進められたという。「僕は彼らの深くて惜しみないスピリットが大好きなんだ」と、T・ボーンは語る。 「彼らが曲を書いて、歌って、プレイするのが好きなんだ。アイルランドの人々は本当に素敵で - 音楽、文学、芸術はどれも素晴らしい – けど、そのなかでもザ・コアーズという 存在はその中でもまさに見本と言えるべき存在だね。」「ジュピター・コーリング」の中でも、「SOS - Song of Syria (シリアの歌)-」はこれまでの彼らの楽曲の中でも 最もポリティカルな楽曲であり、感情を喚起する楽曲になっている。

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