2020年10月発売
踏み出すことを恐れるな、新たな峙代も突き進め!4年ぶり15枚目のオリジナル・アルパム 「このアルバムは人生と愛、そして喪失についてを表現しているんだ」--ジョン・ボン・ジョヴィ アメリカを代表するバンドであり、ロックン・ロールの殿堂入りも果たしているボン・ジョヴィの4年ぶり15枚目のオリジナル・アルバム! ”人生は無限だ”と力強く歌うシングル「リミットレス」、そして世界的な社会問題になっている人種差別問題を取り上げ、“アメリカの受けるべき報い、 俺たちのアメリカに下される審判”と歌われる「アメリカン・レコニング」、そして最新シングル「ドゥ・ホワット・ユー・キャン」収録! シングル「リミットレス」 は、不確かな世界の中で常にポジテイヴでいることの大切さを歌ったアップビートな応援歌。誰もが“溺れないよう必死に生きている”中でも今を楽しめと語りかける。 アルバムでは最近のシングルに加え、兵役経験者に閲する問題を歌った「アンブロークン」、さらに銑規制や政治、 家族の定義など今の時代に重要視されているトピックが扱われている。 「アメリカン・レコニング」について、ジョン・ボン・ジョヴィは、次のように語っている。 「歴史の生き証人として、この曲を書かねば、という思いに駆られたんだ。アーティストが授かった最大の才能とは、我々の心を動かす様々な問題について、 自分たちの声を使い、考えを伝えることができる能力のことだと信じている」。 アルパム・タイトルや、物思いにふけるジョン・ボン・ジョヴィのサングラスに映るアメリカ国旗が隠れ見えるジャケット写真からも分かる通り、『ボン・ジョヴィ2020』は、 コロナウイルス、そして大統領選挙が行われる2020年という衝撃的かつ歴史的な年を、鋭い批評眼で捉えた作品。 様々な問題を抱える今の時代に対し、非常に説得力に満ちた視線を投げかけたものとなっている。
ここに収録されるのは、彼らがこれまで世界中で行ってきたコンサートのハイライト集で、 今回初めて音源化・映像化が実現したものも含め、ロジャー、ブライアン、アダムの3人が、 延べ200公演以上の中から自ら選りすぐった内容となっている。 具体的には、ブラジルとポルトガルの両国で開催されたフェスティバル<ロック・イン・リオ>をはじめ、 イギリスの<ワイト島フェスティバル>、日本の<サマーソニック>、全英および北米ツアーから厳選した幾つかの公演の抜粋、 そしてロックダウン(都市封鎖)前に行った最新ライヴのうちの一つであるオーストラリア・シドニーで開催された 森林火災復興支援チャリティ・コンサート<ファイアファイト・オーストラリア>などの模様だ。 その<ファイアファイト・オーストラリア>でのパフォーマンスは、クイーン史に燦然と輝く1985年の<ライヴ・エイド>出演時と同じセット、 つまり「ボヘミアン・ラプソディ」、「RADIO GAGA」、「ハマー・トゥ・フォール」、「愛という名の欲望」、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」、 「伝説のチャンピオン」に、さらにフレディ・マーキュリーと観客の伝説的な掛け合い「AY-OHS」をも加えてフルで再現したもので、 22分間に及ぶステージ丸ごと全曲が、全てのフォーマットに収録されている。 収録トラック20曲に含まれているのは、「ドント・ストップ・ミー・ナウ」や「ブレイク・フリー(自由への旅立ち)」をはじめとする クイーン・ファンに長年愛されてきた曲に加え、フレディ・マーキュリーが作詞・作曲した 「ラヴ・キルズ」や「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」の クイーン+アダム・ランバートver.などのレア音源も収録。◆日本盤CDのみSHM-CD仕様