2020年9月4日発売
アメリカ、ニューヨーク出身のポップ・ロック・バンド、STATE CHAMPSの結成10周年を記念して リリースされるスペシャルなアンプラ グド・アルバム! 新曲4曲に加えて、前作アルバム「Living Proof」よりリ -ワークされた2曲の新テイクを収録! さらに日本盤にはヒットしたデビュ -・アルバム「The Finer Things」と2ndアルバム「Around The World And Back」より 日本未発売のアコースティック・ヴァージョンの 7曲を特別収録! 2010年に結成以来、現在までに名門 Pure Noise Records よりフル・アルバム 3作をリリースし、 FALL OUT BOY、ALL TIME LOW、NEW FOUND GLORY、SIMPLE PLAN、5 SECONDS OF SUMMER らとツアーを行い、 Vans Warped Tour のメインステージを始め、世界中の数々のフェスティバル に出演。 過去3度来日を果たし、前回来日時には Shibuya O-East で行われたイベントのヘッドライナーを務めるなど ここ日本でもトップクラスの知名度と人気を誇る STATE CHAMPS。結成 10 周年の節目にリリースされる本作は、 バンドのルーツに立ち戻るライティングプロセスと、メンバー 4人の多様なリスニング習慣を反映させ、 ポップからカントリー・ミュージックなどに対する愛が込められたファン待望のアンプラグド作!
あのフィリップ・H・アンセルモ率いるエン・マイナーがアルバム・デビュー! クリーンなギター・サウンド+低音で 雰囲気いっぱいに歌い上げるヴォーカルというスタイルは、フィリップが過去に聴かせたいかなるものとも違う新たな闇の世界。 ヘヴィメタル・ファンでフィリップ・アンセルモの名を知らぬものはいないだろう。 彼が関わってきたバンド、プロジェクトは数多い。 パンテラについては言うまでもないが、他にもダウン、スーパージョイント、ネクロフェイジア、スコア、クライスト・インヴァージョンなどなど、その活躍のフィールドはデス・メタルやブラック・メタルまでと広範囲に及ぶ。 今回アルバム・デビューを果たすエン・マイナーは、ヘヴィなギターが出てこないという一見異色にも思えるバンド。 だが、ニューオーリンズという音楽文化の豊かな地域で生まれ育ったフィリップに、スタイルの制限など存在するはずもない。 実際彼は、80年代終わりからボディ・アンド・ブラッドというアコースティック・プロジェクトをやってきた。 その発展型がエン・マイナーなのである。 ドラムはダウン、クロウバー、アイヘイトゴッド等のジミー・バウアー。 ギターはフィリップ・H・アンセルモ&ジ・イリーガルズのスティーヴン・テイラー。 だが、エン・マイナーのスタイルは、それらのバンドとは一線を画すもの。 あくまで主体となるのはクリーンなギターやアコギ、そしてチェロ。 「アンチ・ポップ」、あるいは「キル・ザ・パーティ・ミュージック」。 フィリップはエン・マイナーのスタイルをそう呼ぶ。 音楽とは人々を楽しませ、明るい気分にするもののはず。 だが、エン・マイナーがプレイするのは、そんなステレオタイプなイメージの対極にある音楽だ。 ニック・ケイヴ、スワンズ、スミス、モリッシーといったアーティストからの影響を感じさせる、ひたすら暗い、ダークすぎる音楽。 やはり一番の聞きどころはフィリップのヴォーカルであろう。 雰囲気いっぱいの歌い上げは、彼が過去に聞かせたいかなるスタイルとも異なるもの。 まさに「低音の魅力」という表現がピッタリだ。 また1つ新しい扉を開いたフィリップ・H・アンセルモ。 彼のファンならば、エン・マイナーを聞き逃す手はない。 日本盤には19年にリリースされた『オン・ザ・フロア』7inchEPを収録。 【日本語解説書封入】
小山田壮平がついに初のソロアルバムリリース。旅するように移り変わる日々を綴った12曲。 andymoriの解散、自主レーベル「Sparkling Records」の発足と長澤知之らと結成したAL(アル)の活動。 目まぐるしく移り変わる音楽人生の中、並行してソロ活動を行い、2016年の弾き語りツアー開催から2019年の バンド・弾き語りツアーで「小山田壮平」としての在り方も自然に形成されていく中、ついにリリースされる初のソロアルバム。 本作は、まるで旅をするかのように住む場所も暮らし方も日々変わってゆく目の前の景色と人生を綴った作品。 喜びも悲しみも受け入れ前に進んでいこうとする気持ちをうたった「HIGH WAY」をはじめ、旅先のインドでできた「Kapachino」、 フランスのアルルという街で書いた「ローヌの岸辺」、旅する気持ちと一日を綴った「旅に出るならどこまでも」、「君の愛する歌」、 日常を切り取った「あの日の約束通りに」など、小山田壮平の今思う「旅と人生」について収めた詩集にも似たソロファーストアルバム。 全てを肯定してくれるような小山田壮平の歌声と言葉は、旧くからの友人と過ごす日々のような安心感を与えるほどやさしく等身大で とても人間らしい一方で、その物事を捉える純粋さには時に一つの哲学として多くの人に影響をもたらすエネルギーを秘めています。 小山田壮平とは… 1984年、福岡県出身。2007年、バンド「andymori」を結成しギターボーカルとして都内のライブハウスを拠点に活動し コアな音楽ファンの間で多くの反響を呼び、精力的に全国ツアーやライブ活動を重ねる。 2010年に発売した2ndアルバム「ファンファーレと熱狂」で第3回CDショップ大賞を受賞。 2013年に5thアルバム「宇宙の果てはこの目の前に」をリリース後、翌年2014年10月日本武道館での公演を成功させ解散となった。 同年11月、仲間と共にレーベルSparkling Recordsを設立。 2015年7月にバンド「AL」として正式に活動をスタート、ギターボーカルを担当。 新たな音楽性を開拓しつつ、ソロプロジェクトとして2016年より弾き語り全国ツアーを開始。 昨年は弾き語りツアーとバンドツアーを開催し、今年6月には2018年と2019年のツアー映像を収めたライブ映像作品 「OYAMADA SOHEI LIVE 2018 2019」をリリース。8月には初のソロアルバムを発売予定。