音楽むすび | 2021年1月29日発売

2021年1月29日発売

トゥー・ミーン・トゥ・ダイトゥー・ミーン・トゥ・ダイ

ドイツの重鎮ヘヴィメタル・バンド、アクセプトが3年ぶり、16枚目となるニュー・アルバムをリリース。 ハードで ヘヴィ。フックたっぷりのリフに重低音コーラス。再びプロデューサーにアンディ・スニープを迎え、 驚きのトリプル・ ギター体制で制作された本作でもアクセプト節が大爆発!ヘヴィメタルを聴きたければ、アクセプトを聴け! 【日本語解説書封入】 ドイツを代表するヘヴィメタル・バンド、アクセプト。79年にバンド名を冠したアルバムでデビュー。 82年にリリ -スされた『Restless and Wild』のオープニング・ナンバー、「Fast as a Shark」は、 当時としては革新的なスピー ド・ナンバーであり、スラッシュ・メタル誕生の1つのきっかけとなった、 つまりメタルの歴史を変えた楽曲の1つ である。翌83年の『Balls to the Wall』はビルボードTOP100にランクイン、 アメリカでゴールド・ディスク認定さ れるなど、世界的なヒットとなった。ベートーヴェンの「エリーゼのために」を ギターソロに取り込むなど、クラシッ ク的要素も強調された85年の『Metal Heart』は、 リリースから35年経った今でもメタル・ファンの愛聴盤であり続けている。 89年にバンドは一旦解散。その後何度か復活、再解散を繰り返すが、大きく風向きが変わったのが09年のこと。 この年T.T.クイックのマーク・トーニロをヴォーカリストに迎え、完全復活を宣言したアクセプトは、翌年14年ぶりとなる 新作『ブラッド・オブ・ザ・ネイションズ』をリリース。ファンの期待をはるかに超える快作となったこのアルバムは、 ドイツのチャートで4位を記録するなど、大成功を収めた。勢いに乗ったアクセプトは、『スターリングラー ド』( 12年)、 『ブラインド・レイジ』(14年)、『ザ・ライズ・オブ・ケイオス』(17年)と強力なアルバムを立て続けにリリース。 18年にはオーケストラを伴ったライヴ映像作品、『シンフォニック・テラー〜ライヴ・アット・ヴァッケ ン2017』を発表。 その存在感は増す一方であった。 前作から3年、この度リリースとなる16枚目のアルバムが『トゥー・ミーン・トゥ・ダイ』である。本作はバンド史上初、 ピーター・バルテス(Ba)がいないアルバム、かつ何とトリプル・ギター体制! しかし、今のアクセプトが ブレることなどあるはずもない。今回も限りなくハードでヘヴィ。次々と繰り出されるフックたっぷりの リフ、そして お馴染みの重低音コーラスに、頭を振らずにいられるヘヴィメタル・ファンなどいるはずもない。 マーク・トーニロの ヴォーカルによるアルバムも、これでもう5作目。今や彼もすっかりバンドの顔だ。 プロデュースは今回もアンディ・ スニープ。 これこそヘヴィメタル。不純物など一切無し。ヘヴィメタルを聴きたければ、 アクセプトを聴け! 【メンバー】 ウルフ・ホフマン(ギター) マーク・トーニロ(ヴォーカル) ウヴェ・ルイス(ギター) フィリップ・ショウズ(ギター) マルティン・モイック(ベース) クリストファー・ウィリアムズ(ドラムス)

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