2023年3月10日発売
あのジョージ・リンチが率いるインダストリアル・メタル・バンド、ザ・バニッシュメントがデビュー・アルバムをリリース! インダストリアル・ミーツ・LA メタルとでも言うべきオリジナリティ溢れるサウンドを聴かせる。 フィルターのリチャード・パトリックとプロングのトミー・ヴィクターがゲスト参加。 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き/日本盤限定ボーナストラック収録】 ザ・バニッシュメントはジョージ・リンチとジョー・ヘイズによるニュー・バンド。ジョージ・リンチについては多くの説明は必要ないだろう。 言わずと知れたドッケン、リンチ・モブ等で大活躍のスーパー・ギタリストだ。 一方のジョー・ヘイズはロックやジャズ、ポップスなど、ジャンルを問わずに活動をするプロデューサー、エンジニア、マルチ・インストゥルメンタリスト。 そんな 2人にエクスペリメンタル・ノイズ・バンドにも参加するヴォーカリスト、デヴィックス・セルが加わって、一体どんな音楽をやっているのだろう。 この度ヴェールを脱ぐのが、そのザ・バニッシュメントのデビュー・アルバム、『マシーン・アンド・ボーン』である。 もともと幅広い音楽性を追求しているジョージ・リンチだが、本作で聴けるのはヘヴィなインダストリアル風バッキングに、 彼特有のブルージーなギターが乗るという非常に興味深いスタイル。 まるで 80年代の LA メタルとインダストリアルが融合したような、オリジナリティ溢れるアルバムに仕上がっている。 フィルターのリチャード・パトリックとプロングのトミー・ヴィクターがゲスト参加しているのが、 彼らがインダストリアル・メタルにいかに本気で取り組んでいるかの証であろう。ジョージ・リンチのファンはもちろん、 インダストリアルから 80 年代 LA メタルのファンまで、幅広く楽しめる傑作だ。 【メンバー】 デヴィックス・セル(ヴォーカル) ジョージ・リンチ(ギター) ジョー・ヘイズ(プログラミング、シンセサイザー、エンジニア、ミキサー) 【ゲスト・ミュージシャン】 リチャード・パトリック(ヴォーカル)[フィルター] トミー・ヴィクター(ヴォーカル)[プロング]